日本各地の職人技術を活かし、企業やブランドの商品企画・開発を行うクラフトシップス株式会社(本社:東京都/代表取締役社長 森川義仁)は、株式会社講談社が運営する「mi-mollet STORE(ミモレストア)」とともに、「手彫りミニトレー」と「手彫りのお盆」を企画・開発しました。

ミモレ別注・北陸の手仕事 手彫りミニトレー (C)mi-mollet/講談社

ミモレ別注・北陸の手仕事 手彫りのお盆 (C)mi-mollet/講談社
クラフトシップスは商品企画から参画し、素材・技術・職人の選定から、各作り手との調整、製作までを一貫してディレクション。石川県輪島市の木地と、福井県鯖江市の手彫り・吹付塗装を組み合わせ、2つの商品として形にしました。
また、mi-mollet STOREでは、今回の商品開発の背景や、異なる産地・職人の技術をどのように組み合わせ、商品へとつなげているのかについて、クラフトシップス代表・森川義仁が語ったインタビュー記事も公開されています。
職人と企業をつなぐだけでなく、職人技術を「編集」する
クラフトシップスは、日本各地の職人や工房と連携し、企業やブランドの商品企画から試作、製造までを支援しています。企業やブランドが持つ商品構想や世界観に合わせて、それぞれの技術が持つ特徴や背景を踏まえながら、素材・技術・職人を選定。必要に応じて異なる産地の作り手を組み合わせ、一つの商品として形にしていきます。
クラフトシップスでは、こうした役割を職人技術の「編集」と考えています。今回のmi-mollet STOREとの商品開発は、その考え方を具体的な商品として形にしたプロジェクトです。

福井県鯖江市/鈴木彫刻所による手彫り (C)mi-mollet/講談社
福井県鯖江市/丸廣意匠による吹付塗装 (C)mi-mollet/講談社
輪島の木地から、鯖江の手彫り・吹付塗装へ
今回の取り組みは、震災を経て、輪島の職人技術をこれからどのように活かしていくかを考えるところから始まりました。
木地を手掛けたのは、石川県輪島市で指物屋を営む「四十沢木材工芸」です。震災後、加工されないまま残っていた桂の木地を、今回の商品に活かしています。

石川県輪島市の四十沢木材工芸が保有する桂材を木地として使用。 (C)mi-mollet/講談社
この木地に手彫りを施したのが、福井県鯖江市の彫刻家・鈴木美央氏です。社寺仏閣の彫刻などで培った技術を活かし、日本の伝統的な「輪花」の意匠を一点一点、手作業で彫り上げています。

鈴木彫刻所・鈴木美央氏による手彫り。伝統的な「輪花」の意匠を一点一点仕上げる。 (C)mi-mollet/講談社
仕上げを担当したのは、福井県鯖江市の「丸廣意匠」です。越前漆器の産地で培われてきた吹付塗装の技術を用い、下地づくりから塗装、研磨まで複数の工程を重ねることで美しい艶を出しながら、家庭でも扱いやすく、日常の中で使える仕上がりを目指しました。

丸廣意匠による吹付塗装。越前漆器の産地で培われてきた技術を、現代の日用品へ。 (C)mi-mollet/講談社
「技術の掛け算」から生まれた2つの商品
輪島の木地、鯖江の手彫り・吹付塗装を組み合わせて完成したのが、「手彫りミニトレー」と「手彫りのお盆」です。

(C)mi-mollet/講談社
ミモレ別注・北陸の手仕事 手彫りミニトレー桂材の木目を活かしたクリア塗装と、手彫りによる輪花の意匠が特徴です。水や汚れにも強く、アクセサリートレーのほか、食器を載せたり、水回りで使ったりと、暮らしのさまざまな場面で使用できます。
販売価格:22,000円(税込)
サイズ:約 横15cm × 縦10.5cm × 高さ8mm
素材:桂
?mi-mollet STOREでのご購入はこちら
https://k2cstore.com/collections/mi-mollet/products/ml-g-0033

(C)mi-mollet/講談社
ミモレ別注・北陸の手仕事 手彫りのお盆手彫りによる輪花の意匠に、黒と紫の吹付塗装を組み合わせました。表面は黒、側面と裏面は紫。艶のある美しい仕上がりが特徴です。お盆としてはもちろん、花台やディスプレイボードとしても使用できます。
販売価格:54,000円(税込)
サイズ:
トレー内側/約 横33.5cm × 縦25cm
トレー外側(縁込み)/約 横38cm × 縦29.5cm× 高さ1.7cm
素材:桂
カラー:表面/黒、側面・裏面/紫
?mi-mollet STOREでのご購入はこちら
https://k2cstore.com/collections/mi-mollet/products/ml-g-0034
商品開発の背景を語る代表インタビューも公開
mi-mollet STOREにて、クラフトシップス代表・森川義仁のインタビュー記事「北陸の職人技を、次の時代へ『技術の掛け算』から生まれる新しいものづくり」が公開されました。
記事では、クラフトシップスを立ち上げるきっかけとなった職人との出会いや、日本各地のものづくりの現場で感じている課題について紹介されています。
また、企業と職人をつなぐ「マッチング」にとどまらず、技術が持つ背景や特徴を理解し、異なる技術やアイデアを組み合わせながら現代の商品へとつなげる、職人技術の「編集」というクラフトシップスの考え方についても語っています。
北陸の職人技を、次の時代へ「技術の掛け算」から生まれる新しいものづくり
【インタビュー記事URL】https://mi-mollet.com/articles/-/59810
「残す」だけでなく、職人技術を「活かす」
後継者不足や原材料の高騰など、日本のものづくりを取り巻く環境は大きく変化しています。クラフトシップスが大切にしているのは、長く受け継がれてきた技術を「今の時代にどう活かしていくか」を考えることです。
職人が持つ技術や素材を起点に商品を考えることもあれば、企業やブランドが持つ商品構想や世界観を起点に、それに適した素材・技術・職人を選ぶこともあります。今回のように、異なる産地で活動する職人をつなぎ、それぞれの技術を掛け合わせて一つの商品をつくることも、その方法の一つです。
クラフトシップスはこれからも、日本各地の職人が培ってきた技術を、企業やブランドの商品づくりに活かし、新たな可能性を広げていきます。
【mi-mollet STORE(ミモレストア)について】


講談社のウェブマガジン「mi-mollet」発のメディアコマースサイトとして、2022年6月にスタート。
「令和の新ベーシック」「お手本はパリマダム」といったコンセプトのもと、スタイリスト福田麻琴さんと、mi-mollet著者陣・編集部がセレクト・企画した、“ファッションや暮らしをときめかせるアイテム”を、受注生産を中心にお届けしています。
【mi-molletについて】
2015年に講談社が運営を開始した、ミドルエイジ女性向けのウェブマガジン。40代・50代を中心とした女性の関心に寄り添い、ファッション、美容・健康、ライフスタイル、キャリアなど幅広いジャンルの情報を毎日発信しています。創刊当初からコメント機能を備え、読者との強い結びつきも特徴のひとつ。月間訪問者数(UU)約300万人、会員数約13万人を有する、日本ABC協会「Web指標一覧」(*)に掲載されたミドルエイジ女性向けメディアです。
*日本A B C協会Web指標一覧 (2026年1-3月期)より
■mi-mollet STORE公式サイトはこちら
https://k2cstore.com/collections/mi-mollet
■mi-mollet公式サイトはこちら
https://mi-mollet.com/
■SNS
mi-mollet公式Instagram:https://www.instagram.com/mimollet/?hl=ja
mi-mollet STORE公式Instagram:https://www.instagram.com/mimollet_store/?hl=ja
mi-mollet公式 X:https://x.com/mimollet2015
【クラフトシップス株式会社について】

クラフトシップスは、日本各地の職人技術を活かし、企業やブランドとともに商品を企画・開発するものづくりプラットフォームです。
企業やブランドの想いと職人の手仕事を掛け合わせ、アパレル・生活雑貨・工芸品などに新たな価値を共創しながら、企画から製作・納品までを一貫して支援しています。
商号 : クラフトシップス株式会社/CRAFTSHIPS, inc.
代表者 : 代表取締役社長 森川 義仁
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山1-2-6 ラティス青山スクエア 2F
設立 : 2022年6月
資本金 : 700万円
電話番号 : 03-6823-3992
URL : https://craftships.com/
Instagram : https://www.instagram.com/craftships/