リリース発行企業:株式会社NEXER

■住まいの空気や素材への意識はどれほど高まっている?
間取りやデザイン、あるいは価格。もちろん、どれも住まい選びで大切な要素です。
けれど近年、それらと並んで注目されているのが「家の中の空気」や「使われている素材」といった、目には見えにくいポイントです。
呼吸をするたびに取り込む空気、毎日ふれる壁や床。
当たり前すぎて意識する機会は少ないものの、こうした住環境は、日々の快適さや暮らしやすさにも関わる要素といえます。
では、実際に人々は住まいの空気や素材について、どの程度意識しているのでしょうか。また、家づくりの際にどのような点を重視しているのでしょうか。
ということで今回は、石川県金沢市の注文住宅『飛鳥住宅』と共同で、全国の男女500名を対象に、「住まいの空気・素材と健康」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと石川県金沢市の注文住宅『飛鳥住宅』による調査」である旨の記載
・飛鳥住宅(https://www.asuka-home.com/)へのリンク設置
「住まいの空気・素材と健康に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月25日 ~ 9月2日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:普段の暮らしの中で、家の中の「空気の質」が気になることはありますか?
質問2:家の中の空気について、具体的に気になるものをすべてお選びください。(複数回答)
質問3:アレルギーやシックハウス(化学物質・建材のニオイなど)について、不安を感じたことはありますか?
質問4:不安を感じたことがある方に伺います。どのような場面でそう感じましたか?具体的に教えてください。
質問5:もし家を建てる・選ぶとしたら、壁や床などに「自然素材(無垢材・漆喰・石材など)」を使いたいと思いますか?
質問6:そう答えた理由を、できるだけ具体的に教えてください。
質問7:「健康に良い家」と聞いて、思い浮かべる要素をすべてお選びください。(複数回答)
質問8:その中で、最も重視したいものを1つお選びください。
質問9:その理由を教えてください。
質問10:住まいづくりにおいて、「価格の安さ」と「健康・快適さ」のどちらを優先したいですか?
質問11:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■33.2%が、家の中の「空気の質」が気になることが「ある」と回答
まず、普段の暮らしの中で家の中の「空気の質」が気になることはあるか聞いてみました。

「よくある」が8.0%、「ときどきある」が25.2%となり、合わせて33.2%の方が「気になることがある」と回答しました。
一方で、「あまりない」は27.0%、「まったくない」は39.8%となりました。
家の空気を普段から意識している人は一部にとどまるものの、3人に1人以上が空気の質を気にする場面があることがわかります。目には見えにくい要素だからこそ、においや換気、季節の変化など、何かをきっかけに住環境への関心が高まるのかもしれません。
■最も気になるのは「カビ」で81.3%
続いて、「空気の質」が気になることがある方に、家の中の空気について具体的に気になるものを選んでもらいました。

最も多かったのは「カビ」で81.3%でした。
次いで「ニオイ(生活臭・カビ臭・ペット臭など)」が80.7%、「湿気・結露」が54.8%、「ホコリ」が41.0%と続きます。
カビやニオイ、湿気、ホコリなど、上位に挙がったものは、日々の暮らしの中で発生しやすい身近な悩みです。目には見えにくい空気の状態でも、実際には住まいの快適さに大きく影響していることがうかがえます。
■20.6%が、アレルギーやシックハウスに「不安を感じたことがある」と回答
続いて、アレルギーやシックハウス(化学物質・建材のニオイなど)について不安を感じたことがあるか聞いてみました。
なお、シックハウスとは、建材や家具に含まれる化学物質などが原因となり、目や喉の痛み、頭痛などの不調が起きる状態を指します。

「よくある」が5.6%、「ときどきある」が15.0%となり、合わせて20.6%の方が不安を感じたことがあると回答しました。一方で、「あまりない」は34.2%、「まったくない」は45.2%でした。
「ある」と回答した方に、どのような場面でそう感じたかを聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような場面でそう感じましたか?
・エアコンをつけた時。(20代・女性)
・臭う時。記事を見た時。(20代・女性)
・掃除をした時に埃が舞い上がるので吸い込んでしまうと喘息に悪いなと思ったこと。(30代・女性)
・子供がくしゃみをしている時。(30代・女性)
・エアコンから変な匂いがした時。カビを吸っているのかなと気になった。(40代・女性)
・長時間外出した後、自宅の玄関ドアを開けた瞬間にニオイが気になります。また、梅雨時期や冬場などの結露でカビが天井に生えないか不安に感じる時もあります。(40代・女性)
回答を見ると、エアコンの使用時や掃除の際、帰宅時など、日常の何気ない場面で不安を感じる人がいることがわかります。特に、子どもの体調や家族の健康をきっかけに、住まいの空気環境を意識する声も見られました。
目に見えない空気だからこそ、ニオイやカビ、ホコリなどの変化をきっかけに、健康との関係を気にする人が一定数いるようです。
■53.2%が、家を建てるなら「自然素材を使いたい」と回答
続いて、もし家を建てる・選ぶとしたら、壁や床などに「自然素材(無垢材・漆喰・石材など)」を使いたいと思うか聞いてみました。

「ぜひ使いたい」が9.6%、「できれば使いたい」が43.6%となり、合わせて53.2%の方が自然素材を使いたいと回答しました。一方で、「あまり使いたいとは思わない」は18.4%、「使いたいと思わない」は28.4%でした。
使いたい理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
壁や床などに「自然素材(無垢材・漆喰・石材など)」を使いたいと思う理由
・気持ちがよさそうな生活ができる。(20代・男性)
・自然素材は体によさそうだから。(30代・女性)
・自然な素材を使った方が人体の健康に良いと思えるから。(30代・女性)
・子供の健康に繋がりそうなので。(30代・男性)
・除湿消臭効果があると聞くから。(40代・女性)
「体によさそう」「健康に良い」といった健康面への期待が多く見られました。また、「子どもの健康につながりそう」「除湿消臭効果があると聞く」など、家族の暮らしや具体的なメリットをイメージした声も挙がっています。
自然素材は、見た目や質感だけでなく、快適で健康的な住環境を求める人にとって、家づくりの選択肢のひとつとして捉えられているようです。
■「健康に良い家」の要素、最多は「風通し・換気がよいこと」で51.8%
では、そもそも「健康に良い家」とは、どんな家なのでしょうか。
思い浮かべる要素を選んでもらいました。

最も多かったのは「風通し・換気がよいこと」で51.8%でした。
次いで「空気がきれいであること」が45.0%、「一年を通して室温が安定していること」が38.8%、「十分な採光・日当たりがあること」が37.0%、「掃除がしやすく清潔を保てること」が35.6%と続きます。
そのほか、「からだに安心できる素材が使われていること」が31.6%、「湿度が調整されること(調湿)」が31.0%、「静かであること」が22.6%でした。
健康に良い家の要素として多く選ばれたのは、換気や空気環境、室温、日当たりなど、毎日の暮らしに直結するポイントでした。見た目のデザインや設備だけでなく、快適に過ごせる住環境そのものが、健康的な住まいには欠かせないと考えられているようです。
■最も重視したいのは「風通し・換気がよいこと」で20.2%
続いて、「健康に良い家」の要素として挙げた項目の中から、最も重視したいものを1つだけ選んでもらいました。

最も多かったのは「風通し・換気がよいこと」で20.2%でした。
次いで「掃除がしやすく清潔を保てること」が17.2%、「空気がきれいであること」が16.8%と続きます。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「風通し・換気がよいこと」と回答した方
・良質で新鮮な酸素を体が欲しているため。(30代・男性)
・風通しが悪いと感染症のリスクが上がりそうだから。(30代・女性)
・換気ができれば空気が入れ替わるから。(40代・女性)
「掃除がしやすく清潔を保てること」と回答した方
・掃除できなかったら、どれだけいいものを使っていても、結局健康によくない。(30代・女性)
・掃除がしやすく清潔で健康に良さそうなため。(30代・男性)
・清潔を保つことが、目に見えないハウスダストなども少しは減らして、アレルギーも緩和されると思います。(40代・女性)
「空気がきれいであること」と回答した方
・空気がよどんでいると肌やのどなど不調になりそうだから。(30代・女性)
・子供の体調不良が減りそうだから。(30代・男性)
・空気がきれいなのがいいと思うから。(40代・男性)
健康に良い家を考えるうえで、空気環境や清潔さを重視する声が多く見られました。
特に、換気による空気の入れ替えや、ハウスダストなどへの対策を意識する人が多いようです。
目に見えにくい空気の状態や日々の掃除環境が、家族の健康や快適な暮らしにつながる要素として捉えられていることがわかります。
■61.6%が、価格より「健康・快適さ」を優先したいと回答
最後に、住まいづくりにおいて「価格の安さ」と「健康・快適さ」のどちらを優先したいか聞いてみました。

「健康・快適さを優先したい」が24.8%、「どちらかといえば健康・快適さを優先したい」が36.8%となり、合わせて61.6%の方が健康や快適さを重視すると回答しました。
一方で、「どちらかといえば価格の安さを優先したい」は16.2%、「価格の安さを優先したい」は22.2%となり、合わせて38.4%でした。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「健康・快適さを優先したい」と回答した方
・綺麗な空気を吸って過ごしたいから。(20代・女性)
・費用がかかっても健康にはかえられないから。(30代・女性)
・健康でいた方がかえって安くつくから。(30代・女性)
・価格を優先しすぎて体調を悪くしたら意味がない。(30代・女性)
・予算もある程度考慮しますが毎日過ごす場所なので健康のため環境を重視します。(40代・女性)
「価格の安さを優先したい」と回答した方
・値段から入って妥協していく。(30代・男性)
・その時の状況の暮らしの質にあった選び方をしたい。(40代・女性)
・少しでも価格が安ければ生活費に回せるので。(40代・男性)
・住宅にお金をかけるとキリがないから。(40代・男性)
・お金は現実問題だから。(50代・女性)
健康や快適さを重視する人からは、「毎日過ごす場所だからこそ妥協したくない」という声が多く見られました。一方で、価格を優先する人からは、住宅費と生活全体のバランスを考える現実的な意見が挙がっています。
住まいづくりでは、予算との兼ね合いは避けられません。
その中でも、長く暮らす場所だからこそ、価格だけでなく空気環境や快適性にも目を向けたいと考える人が多いことがわかります。
■まとめ
今回の調査では、家の中の空気や素材に対して、目に見えない部分ながら関心を持つ人が一定数いることがわかりました。家の空気で気になるものとして「カビ」や「ニオイ」が多く挙がり、住環境の快適さに直結する要素として意識されているようです。
また、家づくりで自然素材を使いたいと考える人は53.2%にのぼり、その理由には「健康によさそう」「家族のため」といった声が多く見られました。
さらに、61.6%が価格よりも健康・快適さを優先したいと回答しており、住まい選びでは費用だけでなく、長く安心して暮らせる環境も重視されていることがうかがえます。
次に住まいを考えるとき、自然素材や換気のよさといった選択肢を、そっと候補に加えてみてはいかがでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと石川県金沢市の注文住宅『飛鳥住宅』による調査」である旨の記載
・飛鳥住宅(https://www.asuka-home.com/)へのリンク設置
【飛鳥住宅について】
社名:飛鳥住宅株式会社
所在地:〒920-0944 石川県金沢市三口新町3丁目3番18号
代表取締役:永原 慎之輔
Tel:0800-222-1221
URL:https://www.asuka-home.com/
事業内容:石川県金沢市の注文住宅。お客様のライフスタイルそのものをデザインすることを通して、お客様に「安心」「安全」「健康」を守り続けることができる商品を提供しています。
独自の設計思想をもとに北陸の気候風土に適した仕様・構造、安らぎとくつろぎを感じることができるデザイン性の高い住宅、さらに身体に負担をかけない素材を厳選した自然派志向の無添加住宅を提供しています。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア