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金沢に卵料理専門の洋食店 地鶏の卵使い、ホテルで腕を磨いた料理長が提供

卵料理をメインに提供する「洋食 たまご食堂」

卵料理をメインに提供する「洋食 たまご食堂」

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 「洋食 たまご食堂」(金沢市額新保2、TEL 076-205-6878)が7月19日、北鉄石川線額住宅前駅近くにオープンした。

【VRで読む】北鉄石川線額住宅前駅近くにオープンした「洋食 たまご食堂」

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 店内にはカウンター6席、テーブル22席を設ける。「古き良き洋食の定番と創作料理」をコンセプトに、50種類以上の卵料理を提供。卵は濃厚な味わいが感じられる、オーナーの柴田洋之さんこだわりの「能登鶏のたまご」を使う。

 柴田さんは数年前から卵料理に特化した店を作りたいと考えていたが、踏み切れずにいた。そんな中、「良い卵に出合えたこと、以前同じ職場で料理の腕を磨いた料理長と再会したこと、物件が見つかったことなど、いくつもの奇跡が重なってオープンにこぎ着けた」と話す。

 料理長を務めるのは吉本篤司さん。フォンにこだわり、40年近くシェフとしてホテルで培った腕を振るう。メニューの中でも人気が高いのがふわふわの食感を楽しめる「スフレオムライス」(1,280円)や、「牛ホホ肉のシチューオムライス」(1,380円)。「親子丼」(880円)や若い女性を中心にブームとなっている「エッグインクラウド」(600円)、シンプルに卵の味を楽しむ「ゆでたまご」(120円)や「目玉焼き」(150円)など、幅広いジャンルの卵料理を用意する。

 柴田さんは「金沢には昔から洋食文化が根強く、おいしいお店も多い。どこか懐かしい味わいの洋食を提供しているので、洋食を食べて育った中高年の方にも召し上がっていただきたい。幅広い年代の方においしい卵を使った料理を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~15時、18時~22時(土曜・日曜は中休みなし)。火曜定休。

後援申請20141009
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