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金沢に「カフェ アパッチ」 ハンバーガーとバリスタがいれるカフェラテ売りに

料理長のシンタロウさんと店長のリュウタさん

料理長のシンタロウさんと店長のリュウタさん

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 カフェ「カフェ アパッチ」(金沢市野町2、TEL 050-7114-3054)が12月8日、金沢の野町広小路交差点近くにオープンした。

【VRで読む】野町広小路交差点近くにオープンした「カフェ アパッチ」

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 店長のリュウタさんは、ダンサーを経てMCとして活動しながら、飲食店でバリスタの経験を積んできた。料理長のシンタロウさんは、ダンサーを経てDJとして活動しながら、板前としても腕を磨いてきた。これまでの経験を生かして独立する夢を持っていたリュウタさんがシンタロウさんに声を掛けて、一緒に開業することになったという。

 店舗はビルの1階にある約15坪のフロアに、カウンター7席、テーブル4席を設ける。淡いブルーを基調としたかわいい雰囲気で、通りからも目を引く。

 メニューは、コーヒーに加えて料理やお酒も充実。「ブレンド-アパッチセブン-」(450円)は7回目の焙煎(ばいせん)で出来上がったという一杯。「カフェラテ」(500円)は甘みと酸味にこだわり、「他店とは一線を画す味。コーヒー好きに飲んでもらいたい」とリュウタさんは言う。アルコールは、クリアで飲みやすい「生エールビール」(480円、17時以降490円)、日本のクラフトジン「ROKU(ロク)」を使った「六ジンソーダ」(690円、同750円)などを用意する。

 料理は、ジューシーで食べ応えのあるパティと地元産を中心とした野菜、さらにバナナを挟んだ「アパッチバーガー」(1,020円、1月のみ金曜・土曜・日曜限定販売)。特製ダレに一晩漬け込んだ卵を使い、トリュフを目の前でスライスしてトッピングする「トリュフのせ卵かけご飯」(980円)が人気。今後はランチなど料理を中心にメニューをより充実させる予定だという。

 店名は昔から愛され続けるブレイクダンスの定番曲「アパッチ」に由来する。リュウタさんは「僕たちもこの街に長く親しまれる存在になりたい。日常のふとした時間に当店でくつろいでいただけたら」と話す。動画サイト・ユーチューブでも店の情報を随時発信しており、「合わせて楽しんでもらえれば」とも。

 営業時間は12時~24時まで。水曜・木曜定休。

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