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金沢のアート交流拠点で「直島誕生」出版記念トーク 若者へ向けたメッセージも

著者の秋元雄史さん©Chisato Hikita

著者の秋元雄史さん©Chisato Hikita

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 金沢・竪町通りのアート交流拠点「HARMONIE(ハルモニー)」(金沢市竪町、TEL 076-242-2330)で8月25日、出版記念トーク「直島誕生~アートを学ぶ若い人へのメッセージ~」が開催される。

会場のアート交流拠点「HARMONIE」

 「地中美術館」や「家プロジェクト」など、秋元雄史さんの香川県直島での15年間の活動をまとめた著書「直島誕生」。「『現代アートの聖地』はなぜ、どのようにして生まれたのか」を2006年に島を離れて以降初めて、自らの経験を基に語り尽くしている。アートとまちづくり、あるいは企業活動とアートなど、広く社会と関わるアート活動について経験から生まれた思想や哲学にも触れる。

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 7月の同書発売を記念し企画された同イベント。聞き手役を務めるノエチカ ディレクターの高山健太郎さんは「秋元さんは現代アートで注目を集める金沢と直島で第一線で活躍した方。アートとはどういう存在なのか、地域や社会に対してアートは何ができるのかを、直島時代のエピソードとともにお伺いする」と話す。

 副題「アートを学ぶ若い人へのメッセージ」について高山さんは「会場は、ファッションやアート分野に関連する職業の人同士の交流拠点であり、その分野で自立を目指す若者が集う場。当日は秋元さんからアートを学ぶ若い人の背中を後押しするようなメッセージを頂きたい」と話す。「アートやクリエーティブに関わる職業の方にもたくさんのヒントを得られるイベントになる」とも。

 開催時間は18時~20時。参加費はサイン入り書籍付き=一般2,500円、学生1,600円籍、書籍無し=同1,000円、同無料)。定員は70人。参加申し込みはホームページで受け付ける。