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金沢の中心部にゲストハウス「ひこそのまちやど」 伝統工芸ギャラリー併設

「ひこそのまちやど」外観

「ひこそのまちやど」外観

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 金沢・彦三のゲストハウス「ひこそのまちやど」(金沢市彦三町1、TEL 076-255-0339)で8月5日、完成を記念した内見会が開催された。

【VRで読む】中心街へのアクセス良好な場所にオープンした「ひこそのまちやど」

 近江町市場、金沢駅、主計町、ひがし茶屋街まで徒歩圏内の閑静な住宅街に位置する同ゲストハウス。築85年以上の町家を改築し、ギャラリーと客室3室を設ける。「静けさとともに時が止まったような空間で滞在できる」のが特徴という。

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 1階には、かつて使用していた家具などを活用したレトロな雰囲気のギャラリー「しらいと」を併設。同ゲストハウスを運営する目細八郎兵衛商店20代当主の目細勇治さんは「縫い針店として創業し、440余年の歴史の中で縫い針から発展して生まれた加賀毛針は、石川県の伝統工芸品にも指定されている。伝統工芸に携わる者として、この地で生まれた技術を広めたい、趣ある空間で作品を楽しんでいただきたい」と話す。

 随所に歴史ある作品や小物が置かれる同ゲストハウス。金沢ならではの朱と群青の壁を残した客室は、1階に定員4人の「群青の間」、2階に定員2人・和6畳の「鶯の間」、定員6人・洋6+和10畳の「朱の間」を備える。バスルーム、調理器具・食器付きのキッチンは共同利用。

 目細さんは「今後は多くの方に伝統文化を知ってもらえるよう、ワークショップなどのイベントも予定する。グループでの滞在にご利用いただけたら」と話す。

 料金は、定員2人=9,500円~(繁忙期=1万1,000円~)、素泊まり食事無し。予約は宿泊サイトで受け付け予定。