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金沢・加賀友禅作家の工房でトークイベント

加賀友禅の歴史を説明する毎田さん

加賀友禅の歴史を説明する毎田さん

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 加賀友禅作家・毎田仁嗣さんのトークイベントが3月30日、毎田さんの工房(金沢市本多町3)で行われた。主催は認定NPO法人趣都金澤。

毎田さんの工房で行われたイベントの様子

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 父の健治さんに師事して友禅作家を目指した毎田さんは3月26日、第80回現代美術展で美術文化準大賞と同協会会長賞を受賞したばかり。当日は加賀友禅について、「京友禅が公家を相手に金や刺しゅうなどの加飾を用いた着物を作り産業として発展したのに対し、武家が客だったために加飾がなく、絵画的な模様を職人の手仕事で作ってきた歴史がある」と話した。「金沢は川や山、海が近くにあり、町の中でも最近まで家には庭があって小さいながらも畑で野菜などを作っている人が多かった。そういう身近にある自然に取材して生まれる意匠が特徴」「時代と共に変化しているが、客の要望や好みが流れを大きく変えることもある」とも。

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