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金沢のモヤシメーカーがジンギスカン専門店2号店 タピオカ店併設

ジンギスカン料理

ジンギスカン料理

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 ジンギスカン専門店にタピオカドリンク店を併設する「金澤ひつじ 諸江店」(金沢市諸江町、TEL 076-225-8222)が4月9日、金沢市郊外にオープンした。

【VRで読む】「諸江」交差点近くの「金澤ひつじ」

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 地元のモヤシメーカー「三吉商店」(若宮)が外食事業として昨年7月、金沢駅近くに1号店をオープンしたところ、ジンギスカンやラム肉好きのファンをつかみ2号店の出店を決めた。郊外の立地とあり、広い敷地内にタピオカドリンク店「美殊堂」を併設し、ファミリー層をターゲットとする。

 店内はカウンター10席とテーブル74席をゆったりと配置し、世代を超えたファミリーが共に食事をできるよう車いす利用者の使い勝手も考えた。新ブランドとして牛ホルモン料理を導入するほか、ランチメニューにも力を入れる。

 生ラムと朝採れのモヤシにこだわる同店。人気筋の「ジンギスカンセット」(1,580円)や「塩ラムタン」(890円)、「北海道風漬込ラムスライス」(980円)のほか、同店ではファミリー層に向けたセットメニュー(3,980円~4,980円)も用意する。ランチタイムには、「ローストラム丼」(890円)、「北海道風ジンギスカン定食」(1,280円)などのほか、1号店から人気の高い「自家製キーマカレー」(890円)とキッズメニューも用意する。

 コンテナハウスのタピオカドリンク専門店「美殊堂」では、大鍋で黒糖をじっくり煮込みたっぷりのミルクを注いだ「黒糖バブルミルク」(550円)や「抹茶ミルク」(580円)などをラインアップし、幹線道路沿いという立地から気軽に立ち寄られる動線も考えた(価格は全て税別)。

 1号店の店長を務め同店をプロデュースする角谷翼さんは「1号店では近隣の会社員などの利用が多かったが、2号店では世代を超えたファミリー層が幅広く楽しめるよう工夫したい」と話す。

 新型コロナウイルス対策として「アルコール消毒液を徹底するほか、テーブル席の間隔を広く取り喚起と排気の設備は万全に整えた」とも。

 営業時間は、11時~14時、17時~23時(変更の可能性有り)。

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