食べる

金沢駅近くの「日本ワインと日本酒 三寒四温」 東京から移住の夫婦が開店

ビストロ居酒屋「三寒四温」店主の渡部修一さん

ビストロ居酒屋「三寒四温」店主の渡部修一さん

  • 9

  •  

 金沢に移住した夫婦が営むビストロ居酒屋「日本ワインと日本酒 三寒四温」(金沢市笠市町7、TEL 076-255-3513)が、金沢駅東口から徒歩13分の場所にオープンして2カ月がたった。

【VRで読む】金沢駅から徒歩13分、「日本ワインと日本酒 三寒四温」東京から移住の夫婦が開店

 店主の渡部修一さんは秋田県出身。東京のフレンチビストロで15年ほど料理人のキャリアを積んできた。東京ではなく地方都市での独立を考え、妻の恵さんと全国各地を巡り候補地を探していたところ、金沢で何人もの地元の人たちから気さくに話し掛けられたことで移住先を金沢に決めたという。その後2年の準備期間を経て、昨年8月に金沢に移り住んだ。

[広告]

 メニューは固定化せず、「揚げた野菜とローストポークのわさびみそあん」(730円)やタイの焼きそば(880円)など、フレンチ、イタリアン、和食、エスニックの調理法を取り入れた料理を提供している。ワインは国産にこだわり、全国各地の地酒を取りそろえる。金沢では手に入りにくいものを中心に、それぞれ常時20種類ほどの入れ替え制とし、幅広い銘柄を楽しめるようにした。

 金沢の細い路地に面した築50年の物件は、一部は工務店に依頼したものの、壁のしきりや天井に至るまでほぼ2人で3カ月をかけて内装工事を行った。席数は15席。11月30日のオープン初日から近所を中心とした地元の客が訪れ、家族連れや週に3回ほど通う人もいるなど、すでに地域に定着した店となっているという。

 修一さんは「ストーブにあたりにきたと言って寄ってくれる人がいるなど、日々金沢の温かさを感じている。移り住んで来た側として、金沢の良さを伝えながら、地元の人から旅行客まで誰が来ても居心地がよい店にしていきたい」と話す。

 営業時間は14時~24時。火曜定休。

後援申請20141009