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金沢の和食店、2店舗目はワイン居酒屋 古民家の長屋を改修しワインショップ隣接

古民家の長屋を改修した「iomare」店内

古民家の長屋を改修した「iomare」店内

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 ワイン居酒屋「iomare(イオマレ)」(金沢市高岡町、TEL 076-213-9747)が金沢市文化ホール近くにオープンして、1カ月がたった。

【VRで読む】金沢市文化ホール近くにオープンしたワイン居酒屋「iomare」

 昭和初期建築の長屋を改修した店内は1階にテーブル1卓8席、2階にテーブル20席を設ける。市内の和食店「酒屋 彌三郎」(本多町3)の2店舗目として、店主の荒木和男さんが開いた。「酒屋 彌三郎」では和食をメインに、日本酒だけでなくワインとの組み合わせを提案してきた。新店ではテーマを変え、ナチュラルワインをメインに、ワインと合う料理を提供する。

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 メニューは日本食やフレンチ、アジアンテイストなど、ジャンルにとらわれない幅広い料理を用意。石川県内の農家から仕入れた野菜など、地元の食材を使うほか、荒木さん夫婦にゆかりのある北海道産のものも取り入れたいという。お薦めは本来のうま味を引き出すため、必要以上の手を加えずに炭火で焼いた農家の野菜と、自家製サルシッチャや富山牛などの肉料理(2,400円~)。ボリュームもあり、数人で取り分けて食べる人も多い。

 同じ長屋には荒木さんの妻・佐保里さんのワインショップ「Brücke(ブリュッケ)」が隣接し、ワインのストックも250種類前後と豊富。飲食店としての営業は夜だが、今後はワインショップでワインやチーズを購入する客などに向け、日中からテークアウトとして生ハムの量り売りも行う予定だという。

 荒木さんは「海外で料理のジャンルの垣根が低いと感じた経験を表現したい。地の食材などを使いながら、ワインに合う食事を旬に合わせて提案していければ。ワインを楽しむ際に難しい言葉や知識は必要ない。雰囲気やフィーリングで好みをストレートに伝えていただければ、お客さまと一緒に好きなワインや好きな生産者を見つけていく。気軽にコミュニケーションを取っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~23時30分。日曜定休。

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