
イタリア料理のケータリングを行う「magazzino38(マガジーノ・トレントット)」(金沢市長土塀2、TEL 076-213-5494)が金沢市の三社交差点から徒歩1分の場所にオードブル・高級弁当専門店をオープンした。
【VRで読む】三社交差点から徒歩1分、「magazzino38」がオードブル・高級弁当専門店をオープン
オーナーの中村一貴さんは、20代のときに海外を放浪しそれぞれの土地で出合う食材の豊かさや伝統に触れ、料理人になることを決意。帰国後修業を積み、金沢のイタリアンレストランで料理長を務めてきた。2018(平成30)年に独立し、イタリア料理のケータリングやオードブルを専門にしたセントラルキッチンを開業。ドレッシングから手作りにこだわり、パテやローストビーフ、チーズに至るまで全て自家製。無添加で、地元の旬の食材を使った料理を提供している。
セントラルキッチンの隣にできた店にはイートインスペースを設置し、「38番倉庫」という意味の店名にも合うよう、ヨーロッパの小さな食材ストアをイメージして内装も自分たちでデザインした。思い入れのあるオリーブオイルやパスタをはじめ、生ハムやチーズなどの食材、お弁当(税別720円~)、サラダ、プリンなどのデザートもそろえる。
予約注文となるオードブルは、人数や好み、シチュエーションに合わせたオーダーメードで、1人分大人1,500円~、子ども500円~を目安に、予算に合わせた注文に対応。そのほか、クリスマスに向けたコース式のオードブルや、おせちなども販売する。
店舗の奥にはチーズ工房を併設。金沢の生乳はうまみが強くモッツァレラなどのフレッシュチーズにぴったりだといい、オードブルにも朝練り立てのものを入れるなど、他ではなかなか口にすることのできない新鮮なチーズを提供。年明けには本格稼働予定で、研究を重ねながらさまざまなチーズ作りに挑戦し、金沢産チーズとして輸出も視野に市場を広げていきたい考え。
中村さんは「レストランは温かい料理を提供するプロだが、自分たちは常温でもおいしいものを提供するプロ。オードブルやお弁当自体の価値が上がり、いろいろな場面で楽しんでいただけるよう、ひとつひとつ心を込めて作っていきたい」と話す。
開店時間は11時~20時。日曜定休。