野々市のフェアトレード専門店、ホワイトデー向けにクッキー販売

ネパール産材料のクッキー

ネパール産材料のクッキー

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 ホワイトデーを1週間後に控え、野々市のフェアトレード専門店「コミュニティトレード・al(アル)」(野々市町本町2、TEL 076-246-0617)は現在、フェアトレードによって輸入された原材料を使ったクッキーを販売している。

 同店の竹内真理子さんは「厳しい気候のネパールの東部地域ではこのクッキーの原材料にもなっているスパイスや茶などが貴重な『換金作物』として育てられている。スパイスは比較的短期間で育成でき広大な農地も必要でないため、現地の農民の貴重な収入源になっている」と話す。首都のカトマンズでもスパイスの乾燥やラッピングのために女性たちの雇用が創出されている。

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 コーヒーやオレンジ、シナモン、ジンジャーなど全部で7種類のフレーバーを用意するクッキーは80グラム入りで各346円。これらのフレーバーはすべてネパールから輸入したもので、このほかに岩手県産の南部地粉という小麦粉など食の安全に留意した原料を使っている。神奈川県内にある障害者作業所「かたくりの里」と、地域活動支援センター「まどか工房」が製造に当たる。

 「ティー、各種スパイスなどが入ったクッキーは珍しく、繊細な味でホワイトデーに贈った女性にもきっと喜んでもらえるはず。これを機会にその品物の背景にいる、実際に作っている人たちにも思いを向けてもらえれば」と竹内さん。

 営業時間は10時~19時。月曜定休

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