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郷土資料館で珠洲焼展 野々市で能登を体感、「珠洲食堂」も

珠洲食堂で提供する珠洲カフェセット。珠洲焼の器を使う。

珠洲食堂で提供する珠洲カフェセット。珠洲焼の器を使う。

 「珠洲焼展」と「珠洲食堂」が10月31日・11月1日、野々市市郷土資料館NoNo(野々市市本町3)で行われる。主催は野々市市観光物産協会。

野々市市郷土資料館NoNoで行われる「珠洲焼展」と「珠洲食堂」

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 旧北国街道沿いに残る古い街並みを生かして地域を盛り上げようと2021年から行っているイベント「IKERU NONOICHI(イケル・ノノイチ)」の一環。

 江戸時代末期に建てられた同施設は現在、「旧魚住家住宅」として野々市市の文化財に指定されており、構法は前面が町家で内部は農家という地域の伝統的な造りとなっている。

 市の花木が同じツバキであることから交流がある珠洲市と野々市市。珠洲焼展は能登半島地震で被害のあった窯元を支援しようと2024年に始まり、今年で3回目となる。期間中、珠洲焼振興会が、米田初男さんなど珠洲焼作家の作品を和室に並べ展示販売を行う。

 「珠洲食堂」は今年初めての企画。同施設内にある「のの蕎麦café」で、珠洲や能登産の食材を使ったランチやカフェの特別メニューを用意する。日本茶、コーヒー、日本酒などのドリンクは、珠洲焼の器で提供する。能登御膳(2,000円)は能登牛&能登豚の煮込みハンバーグや芋だこなど、能登産食材や「いしる」を使った料理に手打ちそばを合わせた。珠洲カフェセット(500円)は、「二三味珈琲(にざみコーヒー)」(珠洲市)のコーヒーと、おきな軒菓子舗(同)の「珠洲えびすかぼちゃ&能登和栗たいこ饅頭(まんじゅう)」の組み合わせ。

 主催のイベント担当者は「珠洲焼を自宅で使っているが、飲み物がおいしく感じる。珠洲焼を見に来た人に使い心地を体感してほしいと思い企画した。料理は能登出身のスタッフが店にいたことから、試作を重ね能登らしさを感じるメニューに仕上げてもらった」と話す。

 「珠洲焼展」開催時間は10時~16時(最終日は15時まで)。「珠洲食堂」開催時間は11時~16時。入館無料。