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ハイアットセントリック金沢で開業後初のクリスマス 伝統工芸「水引」ツリーも

ツリーに飾られている水引の飾りは、チャリティー販売され施設に寄付される

ツリーに飾られている水引の飾りは、チャリティー販売され施設に寄付される

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 金沢駅前のハイアット セントリック 金沢(金沢市広岡1、TEL 076-256-1234)が、金沢の伝統工芸「水引」を使ったクリスマスツリーを展示し、開業後初めてのクリスマスを彩っている。

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 1階エントランスには、能登町産の枝ぶりのよい「能登ヒバ」に、金・赤・白、3色の水引のオーナメントを飾り付けたツリーを設置。歴史や文化、自然環境を次世代につなぎだいというサステナビリティーや多様性の取り組みを重視する同ホテルが、森林保護にも取り組む地元の企業「加賀木材」(金沢市湊2)、障がいのある方への就労支援事業所「えがお工房8ジョイ」(金沢市横川7)とコラボレーションしたもの。約200個あるオーナメントは、展示後にチャリティー販売され、売り上げは全て施設に寄付される。

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 同ホテルでは、積極的に金沢産の素材や工芸品を使うなど、地域性を大切にした室内装飾にもこだわっており、ロビーにはクリスマスシーズンに合わせ、水引を大胆に使ったツリーを展示。水引作家の廣瀬由利子さんと金沢工業大学建築学科の竹内申一教授の研究室による作品で、特別に作られた288本の水引が、3.5メートルの高さまで美しく張られている。窓から見える雪づりと合わせて楽しめるようになっており、金沢らしさを感じるツリーに仕上がった。

 レストランでは、クリスマスのスペシャルメニューを用意しているが、ほぼ完売の日もあるなど予約は好調だという。ラウンジエリアでは12月19日からクリスマスデザートセットを提供し、水引のツリーを見ながら楽しめる席もある。

 PR担当の狩谷順子さんは「初めてのクリスマスを地域の方も一緒に盛り上げていただけてうれしい。オーナメントも一つ一つ心を込めて手作りされたもの。温かな気持ちが広がっていくような企画をこれからも提案してきたい」と話す。

 1階のクリスマスツリーの展示は12月25日まで。

後援申請20141009