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金沢港クルーズターミナル開館、賑わいの創出拠点としても活用へ

全面ガラス張りで、行き交う大型船など港の眺望を楽しめる

全面ガラス張りで、行き交う大型船など港の眺望を楽しめる

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 石川県の新しい海の玄関口となる「金沢港クルーズターミナル」(金沢市無量寺町、076-225-7030)が6月1日、金沢港にオープンし、施設を見学する多くの客で賑(にぎ)わっている。

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 建物は3階建て。入ってすぐの「CIQエリア」は1,283平方メートルの広さがあり、4000人の出入国手続きを2時間以内で終えることができる。新型コロナウイルスの影響で寄港のキャンセルが相次いだものの、年内に21隻の寄港が予定されており、クルーズ客の利便性が大幅に向上することが期待されている。

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 外観は白波をイメージしたデザインで、ガラスを多用した明るい空間になっている。寄港時以外は、CIQエリアや待合エリア、ガラス張りのセミナールーム、展望デッキなど館内の各施設をはじめ、ターミナル前広場も貸し切ることができ、さまざまなイベントに使用可能。

 2階には「金沢港まなび体験ルーム」が設けられており、ジオラマやクイズなど金沢港について学べるスペースとなっている。人気の「金沢港操船シミュレーター」(1回100円)は、船上から見た金沢港を再現。時間帯や天候を変えることもでき、70型14面の国内最大級のスクリーンで迫力ある操船体験ができる。

 レストランは全面ガラス張りで、傾斜が設けられており、どの席からも海が見えるような設計になっている。パスタやブイヤベースなどの洋食を中心に、デザートなどのメニューも豊富にそろい、港を行き交う船を眺めながらゆったりと時間を過ごせる。

 2カ月ほど遅れての開館となったが、初寄港は7月5日の予定。石川県港湾活用推進室長の中田哲也さんは「クルーズ船の寄港地というだけではなく、にぎわい創出のための場所としても整備した。この施設をさまざまに生かしてもらい、県民の皆さんの身近な施設、気軽に立ち寄ってもらえる場所になれば」と話す。

 現在短縮営業を行っており、営業時間は9~18時(まなび体験ルームは9~17時、レストランは10~17時)。レストランのみ月曜定休。当面は混雑時に入場制限を行う場合があるほか、入館時はマスク着用、検温と手指の消毒を促す。

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