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尾山町の料亭「大友楼」、離れを茶寮「一井庵」として一般開放 金沢の茶文化伝える

甘味とともに、美しく手入れされた庭や建物からも金沢の茶文化を体感できる

甘味とともに、美しく手入れされた庭や建物からも金沢の茶文化を体感できる

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 金沢市の老舗料亭「大友楼」(金沢市尾山町2、TEL 076-221-0305)が4月25日、敷地内の茶室を「茶寮 一井庵」として一般開放を始めた。

【VRで読む】尾山町の「料亭 大友楼」が離れを「茶寮 一井庵」として一般開放

 1830年創業の「大友楼」は、加賀藩の料理所を務めてきた歴史ある料亭。完全予約制となっているが、知らずに訪れる観光客が増えたことから、予約がなくても休憩してもらえるような場所を作ろうと、昨年から準備を進めてきた。茶寮へは尾山神社の通りに面した門から入るため、美しく手入れされた庭を通り抜けられ好評だという。 

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 今回開放された築250年の建物は、加賀藩の茶道の教授所として使われてきた由緒ある茶室で、これまで茶会などで使用されてはいたものの一般には公開されていなかった。若おかみの大友仁美さんは「観光客だけではなく地元の方にも気軽に訪れていただき、金沢の茶文化や料亭の雰囲気を感じていただける場所になれば」と語る。

 上生菓子や、自家製わらび餅、自家製生チョコレートなどの甘味と抹茶のセットは、いずれも1,000円。抹茶わんは自分の好きなものを選ぶことができる。7月ごろからはかき氷も提供する予定で、四季の移り変わりを五感を通して楽しめる。

 茶室は庭に面したオープンな空間となっているが、現在は新型コロナウイルス感染症対策のため、4人までの入室制限を行っている。

 営業時間は11時~16時。水曜定休。

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