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金沢の書店ギャラリーで「石川さゆりのつくりかた」展 石川さん選書100冊や台本など

石川さゆりさんが選書した本や舞台などの原作本を展示する

石川さゆりさんが選書した本や舞台などの原作本を展示する

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 「石川さゆりが歌う女たちから読み解く 石川さゆりのつくりかた」展が現在、書店兼ギャラリー「Books under Hotchkiss」(金沢市広坂1、TEL 076-222-1801)で開催されている。

【VRで読む】「Books Under Hotchkiss」で開催中の「石川さゆりが歌う女たちから読み解く 石川さゆりのつくりかた」

 同店はアートディレクター水口克夫さんが代表を務めるデザインオフィス「Hotchkiss金沢支社」に併設。水口さんが2012年に演歌歌手・石川さゆりさんの舞台のアートディレクションを手掛けた縁が、今回の展示のきっかけになったという。

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 1階では石川さんが選書した100冊の小説や絵本、漫画などを展示・販売。天文学や鉄道が好きだという石川さんの趣味や人柄もうかがえる。同展オリジナルグッズとして、県内の伝統工芸とコラボした水引の「ピンバッジ」や「ヘアゴム」(2,500円)、曲の歌詞にちなんだ絵柄の「プリントハンカチ」(2,800円)、「二俣和紙の手紙セット」(1,000円)などを販売。石川さゆりさんの歌う「能登半島」にちなみ、能登地区の伝統工芸品や食品なども並ぶ。

 2階では石川さんが出演した舞台作品や歌ってきた楽曲に登場する女性像を、原作本などと併せて紹介。通常は見ることができない、直筆のメモや書き込みが残る台本6冊も展示する。デジタルコンテンツとして、同社デザイナーが描いた浮世絵風の絵に、石川さん所有の30本前後の着物と帯を着せ替えて遊べる。中には紅白歌合戦で着用した着物などもあるという。

 同社の大山範子さんは「40年以上石川さゆりさんを応援しているという熱心なファンの方や、県外のみならず台湾からわざわざ来店された方もいた。演歌世代でなくても魅力を感じる石川さゆりさんの影響を受けた本や、子ども時代からの貴重なパネルなど、ぜひ多くの方にご覧いただきたい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~18時。月曜定休。6月23日まで。

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