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金沢の書店&ギャラリーでアーカイブ展 3年半、全15回の企画展を一挙公開

これまでの企画展を水口さんのコメント共に振り返る

これまでの企画展を水口さんのコメント共に振り返る

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 書店&ギャラリー「Books under Hotchkiss」(金沢市広坂1、TEL 076-222-1801)で現在、アーカイブ展「BUH Archives 2015-2018~Books under Hotchkiss オーナーのつぶやき~」が開催されている。

【VRで読む】「BUH Archives 2015-2018~Books under Hotchkiss オーナーのつぶやき~」展

 同店を運営するのは、金沢市出身のアートディレクター・水口克夫さん率いるデザイン会社「Hotchkiss」。2015年5月、4階建てのビルに金沢オフィスを設立し、1階と2階に書店兼ギャラリーを設けた。これまで全15回の企画展を開催しており、今回は過去の展示を一挙に振り返る。

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 企画展では、1階でアーティストが「インプット」した50冊~100冊の本や資料を紹介し、2階でアーティストが「アウトプット」した作品や企画を展示するのが恒例。今回は15組のアーティストがそれぞれ選んだ膨大な書籍から5冊ずつをチョイスし、展示販売する。企画展の際にアーティストと同店がコラボしたオリジナルグッズや、作品も販売する。

 2階では、15組のアーティストの原画や写真、作品などを展示し、企画展の内容をパネルと併せて紹介する。当店オープンのいきさつから、アーティストとのエピソードや企画への思いなどを語った水口さんのコメントや、企画を担当したデザイナーの一言などが共に展示されているのも見どころの一つ。

 担当者の大山範子さんは「ビルの外観に絵本などで人気のtupera tuperaさんが顔をデザインし、写真を撮る人が増えたりSNSで紹介されたりと、知名度が上がってきた。最近知ってくださった方にも、こんなにすごいアーティストが、こんなに面白い企画展に参加していたことを紹介したいとアーカイブ展を開いた。アーティストとのコラボグッズもここでしか買えないものばかり。気軽に足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。月曜定休。来年3月3日まで。