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金沢で企画展「金沢百歩」 地元の人々の生活に息づく「行為」を可視化

1階店舗の展示の様子

1階店舗の展示の様子

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 金沢・広坂の書店&ギャラリー「Books under Hotchkiss」(金沢市広坂1、TEL 076-222-1801)で1月20日、企画展「金沢百歩」がスタートする。

「金沢百歩」フライヤー

 金沢21世紀美術館(広坂1)では1月23日から28日まで、金沢美術工芸大学出身の8人のデザイナーによる金沢の魅力を再発見する展覧会「金沢ブランド100」が行われる。「金沢百歩」はその関連企画。「乙女の金沢展」などを手掛ける岩本歩弓さんが日常生活の中で息づく「行為」を金沢のブランドとして捉えて可視化する。

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 「せせらぎの用水を歩いて、シネモンドで映画」など、金沢の場所やお店、人や食べ物などを絡めながら、金沢に住む人たちの普段の何気ない100の行為を1枚の地図にまとめて展示する。岩本さんに加えて、金沢在住の作家、店主、建築家などにも「行為」を挙げてもらったという。地図のデザインは、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」などを手掛ける田中聡美さん。会場では、この地図を「金沢MAP」として販売もする。

 そのほか、1階の店舗では、金沢で見つけたバルコニーやアプローチ階段などの風景をまとめた本「金沢民景」、ガイドブック「そらあるき」など金沢にまつわる本や石川在住の工芸作家の作品を展示、販売。2階のギャラリーでは、「金沢MAP」に加えて、金沢の店などの新旧のチラシや包装紙などを展示する。

 同展担当の大山範子さんは「金沢の方なら『分かる、分かる』と共感していただけて、県外の方には『金沢の人ってこんな暮らしをしているんだ』と知っていただけると思う。地元でもあまり知られていないようなマニアックなものもあるので、県内の方にもぜひ楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。月曜定休(月曜祝日の場合は営業)。入場無料。4月15日まで。

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