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金沢でカメラ持参のまちあるきツアー 普段見る景色を参加者同士で共有

ツアー中に景色を撮影するイメージ

ツアー中に景色を撮影するイメージ

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 まちあるきツアー「カメラを持って街に出よう」が4月14日、金沢中心部で開催される。主催は金沢クリエイティブツーリズム。

ツアー中に撮影する写真のイメージ

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 同団体ではこれまで、ガイドブックに載っていないスポットを巡るまちあるきツアーを開いてきた。地元の人でもなかなか足を運ばない場所に行けることから、観光客のみならず、地元民からも好評を得ているという。

 今回の企画について同団体スタッフの奥祐司さんは「ツアーの最中に参加者の皆さんがデジタルカメラやスマホで熱心に写真を撮っている姿を見て、撮影するポイントや何に興味があって撮影するのかが気になった」ときっかけを話す。当日は尾張町、主計町、東山などのなじみの街を巡り、持参したデジタルカメラやスマホで気になったスポットを撮影し、最後に参加者同士で写真を見ながら振り返る。

 奥さんは「参加者の興味を可視化する初の試み。皆さんが『何に興味を持ったのか』という着眼点を大事にするため、カメラ初心者の参加も歓迎」と話す。「自身にとっては見慣れた風景も、別の誰かにとっては新鮮に見えることを共有できる、ワークショップ形式のツアーになりそう」とも。

 開催時間は13時~16時。参加費は2,000円(お茶、お菓子代込み)。定員は10人。集合場所はHATCHi金沢(金沢市橋場町)前。デジタルカメラもしくはカメラ付き携帯電話の持参が必要。参加はホームページから受け付ける。

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