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金沢駅近くに「おでん懐石」新店 町屋物件を改修、ひと手間かけた創作おでん売りに

「おでん懐石 金澤 かが美」で提供する料理

「おでん懐石 金澤 かが美」で提供する料理

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 懐石スタイルでおでんを提供する「おでん懐石 金澤 かが美」(金沢市本町、TEL 076-255-2707)が金沢駅近くにオープンして1カ月がたった。

【VRで読む】本町交差点近くにオープンした「おでん懐石 金澤 かが美」

 2階建ての町屋を改修した同店。店舗面積は約40坪。1階にカウンター席10席と個室テーブル席4席、2階の個室3室に18席を設ける。内装は加賀五彩や調度品で飾り伝、ゆったりとした空間に伝統美と金沢の粋を演出する。

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 透き通ったダシに地元ならではの食材を使う観光客にも人気の高い「金沢おでん」。カジュアルなイメージのおでんを同店では食材ごとにダシを変え、ひと手間加えるなど工夫を凝らす。客単価は、ランチ=2,000円、夜=1万円。地元の食通や金沢ならではの味を求める観光客をターゲットにする。

 看板メニューのコース料理「おでん懐石」(6,000円)は、季節の前菜5種盛り、お造り、おまかせおでん(7種)、能登牛焼きしゃぶウニのせまたはノドグロ塩焼き、能登もずく、加賀棒茶めし、に大根シャーベットが付く。コースはこのほか、海鮮しゃぶしゃぶ(8,000円)、能登牛しゃぶしゃぶ(1万円)も用意する。

 常連客の要望を受け入れ、おでん単品の販売も始めた。具材は常時約20種。刺し身用のノドグロをしゃぶしゃぶ風に仕上げた「ノドグロのおでん」のほか、大根にフキノトウみそ、トマトにワサビオイル、レタスに黒コショウやベーコンなどのトッピングも行う。今後、岩ガキ、ハモ、アユなど旬の食材も取り入れるという。

 九谷焼、輪島塗、山中塗など盛り付けの器にもこだわる。同店オーナーの雨坪毅樹さんは「おでんの概念が変わるような『ダシ懐石』として、ゆったりと楽しんでもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、11時30分~14時、17時30分~22時。日曜定休。

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