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金沢駅近に中華料理×自然派ワインの新店 アンティーク家具の隠れ家

「彩花名物よだれ鶏」

「彩花名物よだれ鶏」

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 石川の地物食材を使った中華料理と自然派ワインを提供する「彩花(さいか)」(金沢市本町、TEL 076-213-5811)が10月4日、金沢駅近くにオープンした。

【VRで読む】金沢駅近くのビル3階にオープンした中華料理とワインの店「彩花」

 駅から徒歩約5分のビル3階に構える同店は、1階に入居する系列のビストロの店内を抜け奥の階段を上がって店に入る。隠れ家的な店内にはアンティーク家具を配し、九谷焼の器を使うなど細部にまで気を配り女性客の利用を狙う。テーブル席24席を設け、2階はビストロと共有で60人までのパーティースペースとする。

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 横浜中華街の名店「萬珍楼」で修業した料理長の関将人さんと、フレンチとイタリアンで経験を積み自然派ワインを扱ってきた店長の中村基二さんが、それぞれの得意分野を生かした店作りとメニュー開発を行う。

 前菜は、地鶏に香り高い自家製ラー油を合わせる「彩花名物よだれ鶏」(1,380円)、くま型の最中の中にフォアグラと奈良漬をアクセントしたパテを詰める遊び心あふれる「フォアグラくまさん最中」(490円)など。肉料理は「豚スペアリブのトロトロ蒸し 特製干し梅紹興酒ソース」(1,780円)、「能登牛のカリカリステーキ 山椒塩」(2,400円)など。

 関さんの一押しは「とれたて鮮魚 香港風蒸し物 愉快な器とともに」(3~4人前、2,400円)、ネギやショウガ・ピーナツ油と魚醤(ぎょしょう)「いしる」を使ったソースで仕上げ、関さんが懇意にする九谷焼作家に特注した器で豪快に提供する。

 中村さんがセレクトする自然派ワインは中華料理とのマリアージュを考え、イタリア・フランス・スペイン産を中心にボトルで約30種を用意する。コースやパーティーメニューは、3日前までの予約制。中村さんは「見つけづらい店だけに料理とワインを楽しみにわざわざ足を運んでもらい、常連客をつかんでいきたい」と話す。

 営業時間は17時30分~24時(金曜・土曜・祝前日は1時まで)。水曜定休。