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金澤表参道に県内野菜を販売する店「香土」 野菜セット配達・ワークショップも

「香土」店頭にずらりと並ぶ野菜

「香土」店頭にずらりと並ぶ野菜

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 NPO法人「アグリファイブ」(金沢市北安江2)のアンテナショップ「香土(カグツチ)」(安江町、TEL 076-254-5542)が8月3日、金澤表参道(横安江町商店街)にオープンした。

【VRで読む】金澤表参道にオープンした県内野菜販売店「香土」

 同NPOは2016年、県内の生産者と消費者をつなぐ活動を行うために発足。昨年5月からは、同商店街の一角で毎週水曜に県産野菜を生産者が直接販売する「よこっちょファーマーズマーケット」を開催してきた。活動を続けるうち、「販売する場所を増やして、日常的に野菜を提供できたら」と思うようになり、今春、現在の物件が見つかったことから、開店に向けて準備してきた。

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 店名の「香土」には「土の香りがする場所」の意味を込め、県内の生産者が作る旬の野菜や果物と加工品を販売する。白を基調に木製の什器(じゅうき)を配した店内には、トマト、ナス、オクラ、レンコン、カボチャなど20種類ほどの野菜が並ぶ。週末のイベント時などには生産者が店頭に立つこともあり、野菜の特徴や調理法などをじかに聞くこともできるという。数種類の野菜を組み合わせた「野菜セット」の配達、発送も行う。

 野菜のおいしい食べ方を伝えるワークショップやイベントも随時開く。8日には、「西の蔵米」(白山市)の玄米粉を使って夏野菜を食べる料理教室が行われた。

 同NPO理事長の洲崎邦郎さんは「いつも野菜のある暮らしが食卓を元気にし、それが習慣になれば生産者も元気になる。ここでおいしい野菜と出合って、野菜好きの方が増えたらうれしい。ファーマーズマーケットと合わせて週5日、気軽に立ち寄ってもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~17時。月曜~水曜定休。