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金沢に古民家を改装した中国料理店 自家製石窯で焼く北京ダックが看板

自慢の点心「白包餃子」

自慢の点心「白包餃子」

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 金沢の尾張町に2月6日、北京ダックを看板とする中国料理店「梅梅(めいめい)」(金沢市尾張町、TEL 076-204-6032)がオープンした。

【パノラマVR】尾張町にオープンした中国料理店「梅梅」

 全国的に飲食店を展開する「際コーポレーション」(東京都目黒区)が、金沢6店舗目として開いた同店。「古き良きものをできるだけ残して生かす」をポリシーに、明治時代に建てられた古民家を改装した。ノスタルジックな雰囲気の店内は、当時の梁(はり)を残すほか中国から家具を取り寄せるなど随所にこだわる。

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 店舗面積は約60坪、席数はテーブル80席。地元客や観光客をターゲットに据える。同店支配人の齊藤勇希さんは「金沢に増え続けるゲストハウスに宿泊する外国人にも対応したい。特に中国人の需要も多い」と話す。客単価は、ランチタイム=1,200円程度、ディナータイム=4,000~5,000円程度。

 自家製窯でリンゴの木のまきを使って焼き上げる北京ダック(1羽=6,800円、2分の1羽=3,900円)は、扉のないレンガ造りの窯で焼くことで、スモーキーで身は柔らかく皮のパリパリ感を追求した。「果物の木をまきに使い、扉のない窯で焼き上げる北京ダックは日本でも珍しい」と料理長の横山さん。1羽にダックスープとダック料理が付く「北京ダックセット」(3~4人分、8,800円)も用意する。

 北京ダックに並び力を入れるのが点心。皮を全て手打ちしモチモチとした食感が特徴で、一口サイズで女性でも10個は軽く食べられるという。焼き・水・蒸しから調理方法も選べる。野菜をふんだんに使いショウガを効かせた「白包餃子(ギョーザ)」(10個、450円)、「豚肉焼きショーロンポー」(6個、780円)、「メイメイ梅入りショーロンポー」(4個、880円)など。

 ディナータイムはコース料理のほか、予算に応じて対応する(3,800円~)。一品料理には地物食材を使った「諸江の芹(せり)と豚肉炒め」「加賀れんこん、ひき肉山椒(さんしょう)炒め」「近海のがんど ぶつ切りマーラー炒め」(以上880円)などがラインアップ(価格は全て税別)。横山さんは「目の前でさばいてサーブする北京ダックを食べてもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~15時、17時~23時。

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