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金沢リノベーションまちづくりシンポジウム 遊休建築物の更新・活用を考える

コーディネーターの馬場正尊さん(左)、徳田光弘さん(右)

コーディネーターの馬場正尊さん(左)、徳田光弘さん(右)

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 金沢の中心街・片町にある金沢学生のまち市民交流館(金沢市片町2)交流ホールで4月8日・9日、「金沢リノベーションまちづくりシンポジウム」が開かれる。主催は趣都金澤地域コミュニティー委員会。

シンポジウムの案内とまちあるき対象エリア

 全国では建物を新築するだけでなく、すでにある中古物件を活用するという潮流が広まっている。金沢でも金澤町家の再生や茶屋街など古い街並みの保存に力が注がれている。

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 一方で、「金澤町家の利活用は盛んになっているが、リノベーションが本格的に普及しているとは言えないのでは」(同委員会委員長の小津誠一さん)という考えの下、企画された同シンポジウム。建物のリノベーションから、ストリートやエリアなど街全体をリノベーションして、地域コミュニティーを活性化するための方向性を検討していく。

 8日は、片町からタテマチ・尾張町から橋場町・石引といった商店街を歩きながら、いまの金沢の姿を再発見する「まちあるきツアー」、京都・尾道・長野のエリアリノベーションを実践するパネリストが取り組みを紹介し、コーディネーターを交えて事例も参考に、金沢の可能性について議論する「シンポジウム1」を開く。

 9日は、ツアー対象の商店街(片町からタテマチ・尾張町から橋場町・石引)ごとの3チームに分かれて、各エリアに眠る可能性についてアイデアを出し合い、金沢におけるエリアリノベーションについて発表する「シンポジウム2」を行う。

 小津さんは「金沢には、まだたくさんの可能性が眠っている。それらを発見し、創造し、実践していくための始まりの機会にしたい」と話す。「不動産物件のオーナーや商店街活動に関わる方、金融機関や行政の方など、街づくりに影響力のある方に参加いただけたら」とも。

 開催時間は8日=13時~18時30分、9日=10時30分~14時。参加費は一般=3,000円、趣都金澤会員・学生=2,500円(以上、2日間セット)。まちあるきツアー参加の場合は1,500円増し。詳細はフェイスブックページで確認できる。

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