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金沢「兼六園」で春の無料開放 ライトアップ、春限定のランチやスイーツも

兼六園内の桜

兼六園内の桜

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 特別名勝「兼六園」(金沢市兼六町1)で現在、春の特別無料開放を行っている。

兼六園の桜と春限定ランチ・スイーツ

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 金沢市で3月30日、桜の開花が発表されたことに伴い行う同企画。

 自然豊かな樹木や草花の変化を季節に応じて楽しむことのできる同園。新幹線開通後は県外からの観光客も立ち寄る地として、さらなるにぎわいを見せている。

 同園の春の主役は約40種類、400本を超える多彩な桜。中でも、日本で見られる桜の中では最も花弁が多く、珍しい品種とされている「兼六園菊桜」が見所。ソメイヨシノに比べると遅咲きのため、これからが見頃という。

 同園内の茶店では5月31日まで春限定メニューを用意。「兼六園のお昼ごはん」として、兼六亭の「たまひめ定食」(2,000円)、万清亭の「じぶ煮定食」(1,200円)などを用意。「兼六園は甘味時」では、茶屋見城亭の「金箔桜パフェ」、城山亭の「ぜんざい」(各600円)などを用意する。

 開園時間は7時~21時30分。ライトアップは18時~21時30分。入園無料。4月10日まで。

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