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金沢で琳派四百年記念舞台 タップダンス・日本舞踊・音楽の和洋折衷コラボ

「琳派四百年記念 in 金沢 舞楽仏」

「琳派四百年記念 in 金沢 舞楽仏」

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 金沢市文化ホール(金沢市高岡町)で3月27日、タップダンスと日本舞踊がコラボする舞台「琳派四百年記念 in金沢 舞楽仏(My Love)」が開催される。

「琳派四百年記念 in 金沢 舞楽仏」の詳細

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 本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳らが発展させた江戸時代の芸術の流派「琳派(りんぱ)」が昨年、誕生から400年を迎えたことを記念して行われる同舞台。それぞれの個性を自由に発揮する同派の精神を受け継ぎ、和と洋の踊りと音楽を織り交ぜた新感覚のステージを展開する。

 出演者は、日本タップダンス界の第一人者で、北野武監督の映画「座頭市」のダンスシーンの振り付けを手掛けたHIDEBOH(ヒデボウ)さん、金沢を拠点に活躍する紫派藤間流師範の日本舞踊家・藤間信乃輔さん、石川県出身の作曲家・ピアニストの北方寛丈さん。HIDEBOHさんと同じユニットのパーカッショニスト・NORIYASU(ノリヤス)さん、京都や東京を中心に活躍する箏曲家の大谷祥子さんら第一線の音楽家も参加する。HIDEBOHさん、藤間さんそれぞれのソロと2人のコラボ、北方さんによるオリジナル曲も披露する。

 主催するジャポニスム振興会金沢支部の素都潤子さんは「タイトルの『舞楽仏』には、洋の東西を問わず、自由に舞うことを楽しんでほしいという思いを込めた。金沢だからこそ実現した多彩な出演者の才能のぶつかり合いを、ぜひご覧いただければ」と来場を呼び掛ける。

 15時開場、15時30分開演。料金は、S席(指定)一般=6,000円、A席(自由)一般=4,000円。

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