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金沢・近江町市場に鮮魚店直営の海鮮料理店-目利きと流通生かした海鮮丼も

鮮魚店ならではの目利きと流通生かした「海鮮えにし丼」

鮮魚店ならではの目利きと流通生かした「海鮮えにし丼」

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 金沢の「近江町いちば館」(金沢市青草町)2階に9月26日、海鮮料理店「鮮彩えにし」(TEL 076-231-2211)がオープンした。

海鮮料理店「鮮彩えにし」店内の様子

 創業70年の鮮魚店「大口水産グループ」が直営する同店。長年、近江町市場に店を構える同社が「市場全体の活気付けになれば」と開いた。「近江町市場に複合施設として『近江町いちば館』ができてから5年。当初は飲食店も多かったが、地元客の利用が減り今では週末の観光客に頼る状態となっている。鮮魚店として安くておいしい料理を提供し、市場全体の利用客を増したい」と話すのは、同社専務の荒木優さん。

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 店舗面積は約40坪で、ゆったりと落ち着いた雰囲気にまとめた。席数はテーブル28席とカウンター8席。「値段に負けないくらいの料理を提供したい」と鮮魚店ならではの目利きや仕入れにより、旬の鮮魚を使った料理を用意する。客単価はランチ=1,000~1,500円、ディナー=2,500~3,000円程度。

 ランチの人気筋は、12~13種の魚介をのせたボリューム感のある「海鮮えにし丼」、ダシを加えアレンジした特製のかけるタレと金沢産しょうゆの付けダレを用意する。「のど黒のひつまぶし」は、わさびしょうゆで1杯目・トッピングされたウニをまぶす2杯目・ノドグロの骨から取ったダシで楽しむ3杯目という地物のこだわりメニュー。平日には、刺し身や小鉢が付く日替わり定食(780円)も。

 夜には、地元食材にこだわる一品料理がラインアップ。刺し身盛り、オリーブオイルでソテーした魚介をのせた「シーフードサラダ」、サザエや万寿貝など旬の魚をあぶる「海鮮浜焼き」のほか、能登豚をそぼろにした「ピリカラそぼろサラダ」、自家製の「能登牛ローストビーフ」など肉料理も。

 同店長の村井保夫さんは「地元の人にも観光客の方にも、地物の旬の食材を存分に生かした料理を楽しんでもらいたい。気軽に足を運んでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~15時、17時~23時。水曜定休。

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