築158年の古民家で、地元の温かさを感じられる宿泊施設として再生を目指す『能登創生のらり』のメンバー(右:宮澤和喜 中央:岡田渉 左:比留間希星)
埼玉県から能登半島へ移住した3人が運営する能登創生のらりは、2024年12月12日に国立競技場で開催されるチャリティイベントの能登復興応援ブースに参加します。能登地域の名産品や特産物を通じて、復興への想いと能登の魅力を首都圏の皆さまに伝えます。
【この活動の背景】
令和6年1月1日に発生した能登半島地震と、その後の9月の豪雨災害により、能登地域は甚大な被害を受けました。一部の地域では未だ水道が復旧しておらず、復興には長い時間が必要です。
そんな中、「能登半島の名産品を次の世代に残したい」という想いを持った地元事業者たちが立ち上がり、商品の開発や県外での販売活動を精力的に行っています。「能登創生のらり」もその一員として、地域の未来を切り開く活動を続けています。(下記:震災から1年間の支援活動の一部様子)
地元埼玉県川越市と石川県七尾市に協賛いただき参加した「第33回小江戸川越春まつり」にて
新前橋の会主催(会場:(株)関電工群馬支店)「能登復興応援イベント」にて
九電グループ主催の能登物産展「のとと、わたしと。」にて
【出店内容】
??能登創生のらりは、以下の商品を通じて能登半島の魅力をお届けします
七尾市一本杉通りの名産品(和ろうそく、木樽天然仕込醤油、輪島塗、九谷焼など)
能登牡蠣(注文販売のみ)
能登牛(注文販売のみ、限定20食)
購入特典として、「NOTO IS GOOD」ステッカーをプレゼントいたします。また、売上の一部は能登半島復興のための活動費として活用します。
能登の夕方の海を表したステッカー
【このイベントへの参加意義】
今回のイベントは、全国のさまざまなな団体や地域の支援を目的としたチャリティイベントです。その中で能登半島も支援先の一つとして取り上げられ、震災や豪雨災害の影響を受けた地域の現状と、復興に向けた取り組みを多くの方に知っていただける機会となっています。「能登創生のらり」は、能登の名産品を通じて地域の魅力を伝えるとともに、さらなる支援と関心を呼びかけます。
【最後に】
令和6年1月1日に発生した能登半島地震から、約1年が経過しました。9月に訪れた豪雨災害の影響も大きく、未だに水が通っていない地域もある中で、能登地域の復興には皆さまのご支援が欠かせません。
「能登半島の魅力を次の世代に残したい」という思いを胸に、私たちはこれからも地域活性化のための活動を続けていきます。このイベントが、能登の魅力と復興への想いを皆さまにお届けする一助となれば幸いです。どうか温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
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