プレスリリース

リノベーション投資判断システム「RETURN PICKS」を新たにリリース賃貸管理会社の不動産オーナーへのリノベーション提案の質を上げ効率化可能

リリース発行企業:株式会社クラスコ

情報提供:




全国の不動産会社にサービスを提供する、株式会社クラスココンサルファーム(本社:石川県金沢市 代表取締役:小村 典弘 以下、クラスコ)は、賃貸管理会社向けに不動産オーナーへの賃貸リノベーション提案における提案力強化と業務効率化が実現できるリノベーション投資判断システム「RETRUN PICKS(リターンピックス)」のサービス提供を開始することをお知らせいたします。


【サービス提供の背景】
近年、日本の賃貸市場において空室率の増加や賃料の低下が課題となっています。このような状況下において、賃貸管理会社は不動産オーナーに対して収益最大化を実現するために、原状回復・ワンポイントリノベ・フルリノベなど適切な空室改善の提案を行うことが重要な差別化要素となっています。しかし、リノベー ションなどの空室改善提案を推進してくためには、工事の知識だけではなく、不動産ファイナンスに関わる知識や経験が必要であり、多くの賃貸管理会社がそのようなスキルを持った人材に乏しく、課題となっています。そこでクラスコでは、賃貸管理会社の空室改善提案力を強化するために、リノベーション投資における、税引後のキャッシュフローを5年10年15年20年と瞬時にシミュレーションできるシステムを開発いたしました。リノベーションでは、修繕費で初年度で経費化できるコストや長い年月をかけて経費化できる減価償却費用や、不動産オーナー様によってことなる税率によって、節税効果も違います。そのような複雑なファイナンスのシミュレーションを約3分程度で、シミュレーションして、誰でも簡単にオーナーにメリットがある投資を選べる仕様となっております。



【本システムのメリット】
「RETURN PICKS」は、不動産投資における収益最大化の判断に必要なリノベーションの効果を視覚的に示すことで、不動産オーナーへのリノベーション提案における提案力強化と業務効率化を実現いたします。
1.オーナーコミニュケーションの創出:リノベーションにかかる費用や予算・投資利回りを明確に提示することで、オーナーとのコミュニケーションをスムーズに進めることができます。
2.税引後キャッシュフローの予測:リノベーション後の税引後キャッシュフローをシミュレーションすることで、オーナーは投資の収益性が分かりより確実な投資判断ができます。修繕費や減価償却、建物の構造やオーナー様の年収によっても違う税率も全て考慮したシミュレーションが可能になります。
3.3つの工事の比較検討が可能:原状回復工事とワンポイントリノベーション、ミドルリノベーションの3つの投資を税引き後キャッシュフローの累計5・10・15・20年で比較検討することができます。
4.提案の質向上:リノベーションの効果を他の工事において税引後キャッシュフローでの比較が可能です。
5.業務の効率化:約3分で入力が完了すると同時にオーナー提案書が作成でき、時間の効率化を1/20に削減することが可能です。(※当社実績)

それぞれのリノベ工事提案の収益を税引後キャッシュフローを考慮して算出



【サービスURL】
https://www.crasco-consul.com/return-picks

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