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のぞき眼鏡で作品観察 国立工芸館で「たんけん!こども工芸館」

国立工芸館で開催中の「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」展

国立工芸館で開催中の「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」展

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 「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」展が現在、国立工芸館(金沢市出羽町、TEL 050-5541-8600)で開かれている。

【VRで読む】国立工芸館「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」展

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 子どもたちに工芸に親しんでもらおうと開かれている同展。東京の北の丸公園から金沢へ移転するまでの20年間にわたり、ほぼ毎年子ども向けの企画を行ってきた同館が夏休みの時期に合わせ、金沢でも「子どもと一緒に楽しむ展覧会」を企画した。

 開催に合わせ、「ジャングル」と「パラダイス」をテーマに探検気分で館内を回ってもらいたいと足跡を付けることができるガイドマップを制作。同時に配布する組み立て式ののぞき眼鏡を使うことで、用意した作品の細部をじっくり見てもらうことにつなげ、何かを発見してもらいたいという。

 展示は3つのゾーンに分かれ、1階の「ジャングルナイト」では、ジャングルの夜にうごめくフクロウやガなどの生き物や木々などにちなんだ作品が並ぶ。シルクスクリーンのカエルで埋め尽くされた中島直美さんの作品からはカエルの鳴き声が聞こえ、探検気分が味わえるようにと展示にも工夫を凝らしている。

 主任研究員の今井陽子さんは「子どもたちの工芸観や鋭い視点に毎回驚かされてきた。工芸は『生』への意欲が具現化されたもの。子どもから大人まで楽しめる内容になっているので、工芸の森でエネルギーをチャージしてもらい、工芸を通して『生きる意味』を改めて感じてほしい」と来館を呼びかける。

 開館時間は9時30分~17時30分(8月14日までの金曜・土曜は20時まで)。月曜休館。入館料は、一般=300円、大学生=150円。9月26日まで。

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