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小松空港内の本格イタリアン「海とハクサン」 空港活性化の拠点に

生地から手作りの焼きたてピザなどが食べられる

生地から手作りの焼きたてピザなどが食べられる

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 手作りの焼きたてピザなどを提供するイタリアンレストラン「海とハクサン」(小松市浮柳町、TEL 0761-58-1185)が、小松空港内にオープンして、間もなく3カ月となる。

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 ピザは生地から手作りし、地産地消にこだわる同店。月替わりの限定メニューでは、富山湾の春の風物詩、ホタルイカと白エビを載せた「富山湾ピッツァ」(1,500円)など、北陸の旬の食材を多用し、「おいしいものを目当てに空港に来る」客の流れをつくろうと、メニュー作りにこだわる。4月21日から5月5日まで実施するテークアウトキャンペーンでは、次回利用できるピザ半額券をつけるなど、空港に何度も訪れてもらうきっかけにする。

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 運営する「RECREVA(レクリバ)」代表の村井晋平さんは、小松市出身。2015(平成27)年に東京からUターンし「地域の価値を高め、新しいものを作り出す」ことをビジョンに掲げ、レストラン運営や企画開発などを行ってきた。コロナの影響がまだ強く残る中、街に元気を取り戻したいと、今年1月に同店をオープン。空港という場所柄、旅の安全を願う山岳信仰にあやかり、南加賀のシンボルでもある「白山」を店名に据えた。地域性を重視し、設計や家具製作なども地元の職人に依頼。カフェ利用の客にも満足してもらえるよう、ひきたての豆を使ったコーヒーや、地元の食材を使ったスイーツを提供。たくさんの観葉植物を配置し、大きなソファでゆったりとくつろげるようにした。電源コンセントやWi-Fi環境を整え、ビジネス客にも対応する。

 南加賀地域を盛り上げたいという思いに賛同する人も多く、これまで空港に足を運ばなかった地元客など、新しい人の流れができているという。今後は、地元の高校と連携して学生の美術作品を展示するなどイベントの実施や、屋上でのビアガーデン構想など、空港の新しい利活用を提案していく。

 村井さんは「街の活性化のためには、まず核となる空港の魅力や価値を高めること。店を通していろいろなことに挑戦して、人の流れを変え、地域を盛り上げていければ」と話す。

 現在の営業時間は11時~19時。火曜定休(祝日の場合は営業)。

後援申請20141009
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