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金沢の古民家にワインショップ ナチュラルワインと食材販売、立ち飲みスタンドも

250種類前後のナチュラルワインが並ぶ

250種類前後のナチュラルワインが並ぶ

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 「ワインショップ Brücke(ブリュッケ)」(金沢市高岡町、TEL 076-224-6288)が4月3日、金沢市文化ホール近くにオープンした。

【VRで読む】高岡町にオープンした「ワインショップ Brücke 」

 昭和初期の長屋の一角を改修した同店は、約30平方メートルの店内にワインの販売スペースと6人まで対応可能な立ち飲みスタンドを設ける。店主の荒木佐保里さんは6年前、夫で市内の和食店「酒屋 彌三郎」(本多町3)の店主・荒木和男さんの地元・金沢に東京から移住。東京では「MHD モエ ヘネシー ディアジオ」(東京都千代田区)で働き、金沢移住後は子育ての傍ら、「酒屋 彌三郎」のおかみを務めている。

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 今回のオープンについて、荒木さんは「大学在学中のドイツ留学でワインの楽しさ、ワインがある生活の豊かさを知り、ワインに携わる仕事をしていきたいと思った。数年は子育てメインだったが、ワインへの思いが年々強くなり、自分でワインショップを開こうと決意した」と話す。

 店内ではその日お薦めのグラスワイン(600円~)3~4種と、「cowry coffee」(辰巳町)のコーヒー豆を使用したドリップコーヒー(550円)を提供する。「ワインが食卓に上ったとき、彩りを添えてくれる」というテークアウト用のチーズやスパイス、缶に入ったブーダン・ノワールなどの食材も販売する。

 店舗奥には250種類前後のワインが並ぶ、ワインセラーを設ける。ヨーロッパやオセアニアを中心に、栽培・醸造ともに極力自然に造られたナチュラルワインをラインアップする。主力のワインの価格は1本2,000円~4,000円。

 荒木さんは「生産者の強い思いや熱い気持ちが詰まったブドウから造られるワインは、まさに農産物。ナチュラルワインの体に染み入る優しさ、生き生きとした味わいを感じていただきたい。店名はドイツ語で、生産者と飲み手の『架け橋』になりたいという思いを込めた。生産者の個性が表れるエチケットもさまざまで楽しいので、ワインのジャケ買いもお勧め」と話す。

 営業時間は11時~17時30分(土曜・日曜は18時まで)。月曜、第1火曜定休。

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