石川県内の高校サッカー部OBによる出身校・年代別対抗のフットサル大会「Re-union~石川サッカーOB戦2019~」が12月30日、野々市市と白山市の「LEON」(2会場)で開催される。
「『他にはない』を追求し、非日常的な空間と時間を提供する」同施設。さまざまなリーグ戦や個人プログラムに参加することで、「普段出会うことのない人々との出会いを通じ、顔なじみになった人と楽しい時間を過ごすことができる」という。
1981(昭和56)年・1982(昭和57)年生まれによるフットサル大会を2014年から毎年年末に開いていたが、今年は参加者の年代を大幅に拡大。全国大会常連の星稜高校をはじめ、金沢桜丘高校、遊学館高校、尾山台高校(現・金沢龍谷高校)などの強豪校でかつて活躍していた、18~45歳の社会人およそ200人が参加する見込み。
店長の木村賢さんは「昔のように真剣に熱い気持ちで勝利を目指すことから、『青春カムバック』がコンセプト。かつて同じチームで戦った仲間と青春時代を思い出しながら楽しんでいただきたい」と話す。「学生時代を過ごした仲間やライバルの現在の様子を聞ける機会でもある。新たなつながりや地域活性化の一つの形になれば」とも。
開催時間は9時~18時。参加要件は、18歳~45歳の主に出身高校OBによるチーム構成であること(小中学校でも可)。参加費は1チーム1万6,000円。申し込みは電話(TEL 076-276-0006)で受け付ける。期限は12月10日。