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広坂・本多町でUDiデザインワークショップ まち歩きから豊かな暮らし提案

昨年のフィールド調査の様子

昨年のフィールド調査の様子

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 「UDiデザインワークショップ」が9月22日と29日、広坂・本多町エリアで開催される。主催はユニバーサルデザインいしかわ。

暮らしを豊かにするデザイン発表会の様子

 視覚や聴覚に障がいのある人や車いすユーザーと共にまち歩きをしながらフィールド調査を行い、得られた気付きをマッピングし「誰でも利用しやすく、暮らしをより豊かにするデザイン企画」をまとめ上げるアイデアソン。昨年は41人の参加者と共に「武蔵を共に楽しむ」をテーマに開き、今回で2度目となる。

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 ユニバーサルデザインの観点や手法を用いた実践型ワークショップを通じ、「時代の課題に創造的に向かい合う人材づくり」「地域の異なる企業と企業の人的ネットワークづくり」「新しいビジネスの芽の創造」「ものづくり、まちづくり、暮らしづくりへの創造的な提案」の4つの効果を目指す。

 今回の舞台は、多くの観光客が行き交う兼六園や21世紀美術館などがあり、東京国立近代美術館工芸館の移転も予定されている「広坂・本多町」。事務局の万波智美さんは「歴史と文化の一大ゾーンとしてさらなる可能性を秘めるエリアだからこそ、年齢・性別・人種・障がいの有無や能力の差に関わらず、できるだけ多くの人々が利用しやすい道具や設備、都市や生活環境をデザインする『ユニバーサルデザイン』の視点で、まちをデザイン提案してほしい」と話す。

 会場は22日=石川県社会福祉会館(本多町3)会議室F、29日=金沢歌劇座(本多町6)第9会議室。開催時間は13時~18時。定員12人、両日とも参加が原則。関心のある人なら社会人・学生問わず参加可能。参加無料。申し込み方法はホームページで確認できる。