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金沢駅前にビジネス型新ホテル 超微発泡シルキーバスと寝湯の大浴場も

「ホテルビスタ金沢」の入口

「ホテルビスタ金沢」の入口

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 金沢駅(金沢港口)から徒歩5分ほどの駅近くに5月1日、「ホテルビスタ金沢」(金沢市広岡、TEL 076-260-0007)がオープンした。

【VRで読む】金沢駅から徒歩5分の立地にオープンした「ホテルビスタ金沢」

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 「ワンランク上のビジネスホテル」をコンセプトに全国展開するホテルチェーンで、金沢が11館目となる。観光客の多い金沢という土地柄、シングルルームの比率を全213室の1割ほどに抑え、系列では仙台に続き2館目となる大浴場を設ける。年間平均稼働率は78%を目指す。

 1階にフロントとロビー、2階に大浴場とレストラン、3階~11階が客室。館内のインテリアは金沢の伝統文化を意識し、ロビー天井のライトはとうろう流しをイメージするほか、客室階のエレベーターホールは友禅、金箔(きんぱく)、水引など伝統工芸をモチーフとしたデザインをあしらう。

 大浴場には超微発泡風呂「シルキーバス」と寝湯を導入する。客室は洗面とトイレ、バスがセパレートの独立型水回り(シングルルーム以外)が特徴で、使い勝手をアピールする。朝食会場となるレストランではビュッフェスタイルで地物食材を取り入れた和洋食を提供する。マネジャーの石井隆志さんは「ビジネスユーザー以外に観光客の利用も増やしていきたい」と話す。

 チェックインは15時、チェックアウトは11時。シングル(1万6,000円)、ダブル・ツイン(2万2,000円~)など。

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