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サッカー日本代表本田圭佑選手が金沢へ-クライフコートで始球式

始球式で山野市長らからパスを受け、ゴール前までドリブルでボールを運ぶ本田選手

始球式で山野市長らからパスを受け、ゴール前までドリブルでボールを運ぶ本田選手

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 サッカー日本代表のエース、本田圭佑選手(CSKAモスクワ)が6月17日、金沢の城北市民運動公園(金沢市磯部町)内に昨年開設された子ども向け人工芝サッカーコート「本田圭佑クライフコート」を初めて訪れ、集まった市民ら約3000人を前に始球式を行った。

集まった人たちからの声援に手を挙げて応える本田選手

 同コートは、本田選手がオランダリーグの「VVVフェンロ」に所属した際、受賞した2部リーグの最優秀選手賞の副賞。チームのメーンスポンサーであるシーコン・ロジスティックス社が約2,200万円を負担し、オランダのNPO団体「ヨハン・クライフ財団」が仲介した。造成地に母校・星稜高校(小坂町)のある金沢を選んだのは本田選手自身という。

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 完成式は昨年8月11日に行われたが、本田選手は日程の都合がつかず、参加できなかったため、「第1回金沢ストリートサッカー大会」初日の6月17日にあらためてオープニングセレモニーを開催した。

 ストライプ柄のシャツに白のハーフパンツ、ベストの軽装で演台に立った本田選手は、大会に出場する市内の少年サッカーチーム25団体の子どもたち約300人を前に、「日本を将来、背負(しょ)って立ち、金沢、石川の地を盛り上げていく才能が君たちにあると思う。毎日練習して、切磋琢磨(せっさたくま)して自分の持っている夢を頑張ってください。これからも応援よろしくお願いします」とあいさつ。出場者代表の「FCフェリース」の宮本快青(かいと)君(8)=米丸小3年=に大会記念品のタオルマフラーなどを手渡した。

 ヨハン・クライフ財団のカロル・ターテ代表も「本田選手のように素晴らしいサッカー選手になることを期待している」と出場者を激励し、VVVフェンロのハイ・ベルデン会長は本田選手がヨーロッパで有名だと紹介したうえで、「ただの良い選手ではない。彼は努力をすればもっともっと良い選手になれることを世界に示した」とたたえた。山野之義市長は感謝の言葉を述べた。

 始球式では、ターテ代表、山野市長、ベルデン会長からのパスを受けた本田選手がボールをドリブルで運び、ゴールに蹴り入れた。集まった市民らからは「アンコール」の声が上がり、引き続き2回、3回とシュートを披露した。

 宮本君は「髪型がかっこよかった。次の試合でも頑張ってください」とエールを送り、花束を渡した向陽高校2年、田中れんさん(16)は「夢のようだった。(プレーで)言ったことをやってしまうのがすごい」と感動冷めやらぬ様子だった。

 式典の後、日本フットボールリーグ(JFL)所属の地元チーム「ツエーゲン金沢」のDF滝川敬祐、MF阿部嵩、同山道雅大、同本田真吾各選手が子どもたちの中に加わり、エキシビションマッチを行った。

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