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金沢のギャラリーが「箱のデザインコンテスト」-パッケージの可能性探る

ギャラリー「HACO;ya」外観

ギャラリー「HACO;ya」外観

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 ユニークな箱を展示するギャラリー「HACO;ya(はこや)」(金沢市茨木町、TEL 076-254-1696)が現在、「箱ズキによる、箱ズキのための 箱のデザインコンテスト」を開催している。

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 普段何気なく利用している箱に、もっと関心の目を向けてもらおうと企画した。募集テーマは「新しい可能性を感じることができる箱の形状やデザイン」で、大きさは30センチ四方以内。中心となる素材は紙で、完成品を送る。誰でも応募でき、グループ作品も受け付ける。

 ものづくり、アート、工芸、デザイン分野の作家らが審査員を務め、新しいパッケージの可能性と独創性、商品化の可能性の3点を基準に出来栄えを評価。最優秀作品「箱グランプリ」(賞金3万円)1点、優秀作品「準グランプリ」(同1万円)2点を表彰する。

 同ギャラリーを共同で運営する「マツバラ」(小坂町)の松原大輔専務は「プロである僕らが思いつかないようなものが出てくることに期待している」と話す。

 応募締め切りは1月31日。募集の詳細は同ギャラリーホームページで確認できる。全応募作品は2月16日~29日、同ギャラリーで展示する予定。

後援申請20141009
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