2025年12月7日
株式会社クラスコ・ホールディングス(代表取締役社長:小村典弘)は、創業62周年を記念して「オーナーセミナー&感謝祭2025」を開催し、インフレ・相続・建築費高騰といった大きな環境変化に備える 新たな資産形成ソリューション を発表しました。
当日は、オーナーとご家族、また本イベントを運営するスタッフを含め 合計452名 が参加し、賃貸経営の未来を共有する大規模イベントとなりました。

満席のオーナー懇親会会場
不動産市場では、物価上昇・修繕費上昇・建築費高騰・相続税対策など、
オーナーが抱える課題が複合的に重なっています。
こうした状況の中、クラスコは2025年においても高い実績を残しました。
入居率:94% を維持
能登半島地震の一時的な需要増が解消される中でも、高水準を継続。
家賃アップ:1,660件/年間総額7,165万円
改善提案により、収益向上に大きく貢献。
仲介件数:前年比110%/北陸No.1の実績
管理戸数・仲介件数ともに地域をリード。
管理料ポイント制度の浸透
1年間で157件・
1,186万円分のポイントが利用され、
オーナーの資産改善にダイレクトに活用されています。
これらは、短期的な需要だけでなく、
継続的に資産価値を高める仕組みが有効に機能している証拠 でもあります。

クラスコ・ホールディングス代表取締役 小村典弘
当日は、小村を含む4名の専門スタッフが登壇し、以下のテーマで最新戦略を解説しました。
(1)市場環境と収益改善の最新データ
入居率推移、家賃改善実績、地域別の需要傾向、市場の変化を共有。
(2)AIとデジタルを活用したリーシング戦略
AI写真補正
バーチャルステージング
夕景加工
SNS・動画による反響最大化
視覚訴求の強化により、反響数の増加を実現しています。
(3)コストを抑えた価値向上ソリューション(バリューアップ)
低コスト浴室リノベーション「バス改善施策」
3点ユニットバスの弱点を解消する改善提案
初期費用をかけずに収益改善できる仕組み
修繕費を安定化させる定額サポートモデル
すべて実際に成果を上げてきた改善策であり、
年間7,165万円の家賃アップの原動力 となっています。
(4)資産を“守る”から“育てる”へ:相続・インフレ対策の新施策
相続発生時に資産が目減りしないための仕組み、
インフレ時代に強いキャッシュフロー構造の設計など、
オーナーの長期的な資産形成に寄与する対策を発表しました。
(※具体的なブランド名や商品名は後日個別にリリース予定)
会場内には展示ブースを設置し、
下記のような“見て学べる”コンテンツをVITRINMEDIAにて展示しました。
入居率94% の運営実績
年間家賃アップ総額7,165万円の実績
リノベーションのビフォー・アフター
空室対策の実物部材
収益物件の未公開情報
管理料ポイント制度の活用例
休憩時間には多くのオーナーがパネルの前で足を止め、スタッフに質問を寄せるなど、
非常に実践的で盛況な学びの場 となりました。

展示ブースにて改善手法の展示

展示ブースでの成功事例展示
懇親会では、オーナー会会長より、
セミナーの感想とクラスコへの期待を込めたメッセージが贈られました。
「我々オーナーの資産を守るために、 社長をはじめクラスコの皆さんが並々ならぬ情熱で取り組んでいると強く感じました。 その想いを受け止め、私たちも共に未来へ進んでいきたい」
その後の懇親の時間では、会場全体が笑顔で満たされました。


アンケートでは
「大変楽しかった」「楽しかった」が
合計98.9% となり、
学びと交流の両面で非常に高い評価をいただきました。
「クラスコは“資産の未来をデザインする会社”として、
オーナー様の資産を守り・育て・未来へつなぎます」
「インフレや税制の変化により、
“資産は持っているだけでは守れない時代” に入りました。
クラスコは“資産の未来をデザインする会社”として、
オーナー様の資産を守り、育て、未来へつなぐことを使命としています。
今回発表した新たな資産形成ソリューションを軸に、
これからも長期的な資産形成を全力で支援してまいります。」
〈クラスコ HP〉
https://www.crasco.jp/