プレスリリース

石川県珠洲市へ義援金として300,250円を寄付 珠洲市での「食事会&椿ランタンをつくろう」を通して地域交流を企画・実施

リリース発行企業:文京学院大学

情報提供:

 文京学院大学(学長:福井勉)は、2025年2月21日(金)に代表学生2名が石川県珠洲市市役所を訪問し、本学で実施した「能登まつり御膳(輪島塗)チャリティプロジェクト」の活動を報告すると共に、プロジェクトの収益300,250円を全額寄付することをお知らせします。また、2月22 日(土)には、珠洲市大谷町第1団地 集会所にて食事会(炊き出し)と椿ランタン制作会を実施しながら、これまでのチャリティ活動を活かした地域交流企画を実施します。

本学での能登半島地震・豪雨災害支援チャリティプロジェクトについて

 本学の東日本大震災復興支援を行う団体である「ブレーメンズ」は、毎年さまざまな形でチャリティプロジェクトを実施しています。2024年度は、2024年1月に発生した能登半島地震と、同年9月に発生した豪雨により甚大な被害を受けた方々を支援するために、一般社団法人SAVE IWATEと共に能登地震・豪雨災害支援を行ってきました。2024年10月に大学祭で実施した「能登まつり御膳(輪島塗)チャリティプロジェクト」では、大学近隣の方も多く訪れ、総額300,250円の売上となりました。
 2月21日(金)には、珠洲市泉谷満寿裕市長室を2名の代表学生が訪問し、支援活動の報告と義援金の贈呈を行います。翌22日(土)には、珠洲市大谷町第1団地集会所にて、「食事会&椿ランタンをつくろう」を実施します。栄養満点の「金芽米」を使用したおにぎりと温かい豚汁を用意した食事会(炊き出し)と椿ランタン制作会、そして、岩手県釜石の老舗旅館「宝来館」の女将岩崎昭子さんをスペシャルゲストとしてお招きし、三陸の復興体験談を語っていただく「女将の語り部会」を実施します。珠洲市の方々が学生との交流を楽しんでいただけるイベントを「ボランティアキャンプすず運営協議会」と共に企画してきました。



写真は大学祭での展示・販売の様子


石川県珠洲市での「食事会&椿ランタンをつくろう」について

【日時】2025年2月22日(土)12:00~
【場所】石川県珠洲市大谷町第1団地 集会所
    (珠洲市大谷地区 大谷小中学校グラウンド)
【スケジュール】12:00~13:00 食事会<炊き出しご提供>
        (栄養満点の「金芽米」を使用したおにぎりと
        温かい豚汁)
        12:15~ 三陸の復興体験談「女将の語り部」
        14:00~15:30 椿ランタン制作会
        珠洲市の花「ヤブツバキ」に見立てた椿ランタン
        を学生と一緒に制作します。制作した椿ランタン
        はお持ち帰りいただけます。






「ブレーメンズ」 について

 文京学院大学ブレーメンズは、2011年の東日本大震災を機に結成されました。クリエイティブの力で貢献したいという学生が集まり13年間チャリティ活動や地域活動を行ってきました。「今私たちが直面している大きな問題に、一人ひとりは弱い力でも、力を合わせて立ち向かえば何かができる。」立ち上げからの思いを代々引き継ぎ、これからも地域に寄り添い、活性化に繋がる取り組みをして参ります。これまでに5,672,101円を岩手の学び希望基金や東日本大震災みやぎこども育英基金、東日本大震災福島こども寄付金に寄付しています。





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