ガラス工房「factory zoomer」(金沢市大桑町中平)の4人の気鋭スタッフによる作品展が5月3日より、金沢表参道のギャラリー「コラボン」(安江町)で開催される。
同工房は「『食べること』と『暮らすこと』を楽しむ人に、こっそり使ってもらいたい」(辻和美代表)という、ガラスウエアの一つ一つがすべて手作りのオリジナル作品のガラス工房。
同展に参加するスタッフは、グラス・鉢などの器を手がける廣島晴弥さん、板ガラスにエナメルで絵付けし額や壁に飾るアート作品の岡田歩さん、オブジェ的な花器と器の片山由佳乃さん、テクニカルなアート作品の加倉井秀昭さん。同じ窯を使う仲間でありながら、まったく違う作風。
4人は、同展の企画が決定した昨年12月末から制作に入り、今回展示するそれぞれ15~30点の作品はほぼ新作となる。
開催時間11時~20時(火曜定休)。入場無料。5月13日まで。