石川県酒造組合連合会(金沢市元町)が3月10日、令和6年能登半島地震の被災者と被災蔵元を支援する地酒ボトル「復興応援酒『つなぐ石川の酒』 -TSUNAGU ISHIKAWA-」 18銘柄の販売を順次始める。
ラベルは、CMディレクターのなかじましんやさんが監督を務める「パッケージ幸福論」のメンバーがBSフジの番組「小山薫堂 東京会議」内の企画として提案し、金沢美術工芸大学卒業生でデザイナーの石浦弘幸さんがデザインした。一片のつながる折り紙で表現した石川県の形に、一致団結した酒蔵相互の絆や復興に向けた県民の思いを込めたという。
価格は1本720ミリリットル入り=1,980円~。売り上げから1本につき200円を石川県と被災した蔵元への見舞金に充てる。