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金沢のホテルに「九九谷」期間限定ショップ 「スケボー皿」など意欲作も

「九九谷」ディレクターの吉田良晴さん

「九九谷」ディレクターの吉田良晴さん

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 九谷焼ブランド「九九谷」が4月3日から、シェア型複合ホテル「HATCHi金沢」(金沢市橋場町、TEL 076-231-6770)でポップアップショップをオープンしている。

【VRで読む】「HATCHi金沢」でオープン中の「九九谷」ポップアップショップ

 「九九谷」は2020年9月に始動した新ブランドで、古くから石川県で受け継がれる九谷焼とさまざまなものを掛け算していくというコンセプトがブランド名に込められている。展示販売するのは、スケートボードをかたどった皿に九谷焼作家の浮田健剛さんが絵付けをした「スケボー皿」(33万円、転写は2万7,500円)、グラフィティアーティストの絵僧(ESOW)さんがデザインをした丸型スピーカー(11万円)など斬新なアプローチの作品や、「おじさんたち」と名付けられたユーモラスなマグカップや湯呑、酒器といった実用的な商品まで15点以上。会期中には新商品の発表や、ラインアップも入れ替えたいという。

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 ブランドのディレクターを務めるのは、九谷焼創作工房「CERABO KUTANI(セラボクタニ)」の吉田良晴さん。吉田さんはアメリカンカルチャーに強く影響を受け、これまで東京でスケートボーダーやミュージシャンとして活動してきた。クリエーターとして次は日本について深く知りたいと感じていたときに、「CERABO KUTANI」立ち上げの運営メンバー募集を知り、「移住してでも面白い仕事がしたい」と一念発起したという。

 吉田さんは「単純にスケボーなどのストリートカルチャーと九谷焼の融合だけでなく、ブランドを通して九谷焼本来の幅の広さと今までになかったものを掛け合わせて、見る人買う人だけでなく職人さんもが『えっ!』と思うものを開発していきたい。九谷焼の持つさまざまな表現を多くの人に知ってもらうための、重要なポジションと感じている」と話す。

 営業時間は12時~22時。6月30日まで。

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