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金沢の有志が飲食店救済プロジェクト オンライン食事会配信、参加店募集

On Lineレストランin金澤 開催時の様子

On Lineレストランin金澤 開催時の様子

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 飲食店応援プロジェクト「On Lineレストランin金澤」を4月15日、石川県内を拠点に活動する有志がスタートさせた。

 新型コロナウイルスの影響で窮地に追い込まれている飲食店を救おうと、テレビ電話アプリ「Zoom」を使ったオンライン食事会を開催し、その様子をユーチューブで配信する。プロジェクトへ参加する飲食店からは参加費や広告費は受け取らず、対象の飲食店を応援したい参加者が指定された日時にテークアウトメニューを購入。設定した時刻にZoomをつなげ、参加者一斉に食事を楽しむという内容になっている。

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 プロジェクトを立ち上げたのは、フリーアナウンサーで画家の松岡理恵さん、シンガー・ソングライターのノンシャンさん、映像制作会社を営むCGデザイナーのほんだしょうこさん。「クリエーターとしてオンラインでの出会いはモチベーションの向上となる」と無報酬で挑む。

 1回目はメキシコ料理「マルガリータ」(金沢市武蔵町)のテークアウト弁当で実施し、店主の佐々木茂さんも参加。7人が一斉に能登豚を使ったメニューやタコス、トルティーヤを楽しみ、感想などを寄せた。佐々木さんへは店の営業状態やテークアウトについての質問も飛び、逆に佐々木さんから参加者へデリバリーなどのニーズや金沢でサービスを開始した「Uber Eats」について意見を求める場面もあった。

 2回目は「JO-HOUSE」(石引2)で人気のカレーやガパオライスをテークアウトし、同店のメニューを初めて食べるという人や「昔から通っている」という7人が参加。同店の店主・モカさんが手紙を通してテークアウトメニューの紹介やコメントを寄せたり、飲食店などを経営する参加者が自店の様子を報告したりと、和やかなムードで進んだ。3回目は中華料理「満香園」(畝田西)のメニューで実施し、今後も参加店舗や参加者を募っていくという。

 松岡さんは「自宅にいながら、絶対になくなってほしくない店を応援したり魅力を発信したりする機会として、気軽に参加していただければ。飲食店の方も新しい顧客との出会いやオンラインイベントを開催するときの参考にしてほしい」と呼び掛ける。

 参加者はフェイスブックページなどから募集する。

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