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野々市市に地域交流拠点 公民連携の民間商業施設にシェアキッチンなど

「にぎわいの里 ののいちカミーノ」の完成予想図

「にぎわいの里 ののいちカミーノ」の完成予想図

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 金沢市近郊の野々市市が新たな地域交流拠点として4月1日、「にぎわいの里 ののいちカミーノ」(野々市市本町)をオープンする。

「1の1NONOICHI」の外観

 総敷地面積は約7745平方メートル。公民館と市民活動センターを備える複合施設(延べ床面積=約3060平方メートル)と、特産品の販売や観光PRの拠点となる民間商業施設「1の1NONOICHI」(同=約297平方メートル)で構成する。2017年開館の「学びの杜(もり)ののいち カレード」と連携し、街のにぎわい創出を図る。

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 「1の1NONOICHI」には、飲食業にチャレンジしたい人が利用できる「シェアキッチン」や、企業を目指す人に向けた「シェアオフィス」のほか、マルシェ、カフェ、観光インフォメーション、野々市市物産協会が地場産品を販売する「ののいち物産」が入居する。

 「シェアキッチン」は単なるレンタルスペースではなく、起業を目指す人が試験的にプロ仕様のキッチンを備えたスペースを利用でき、開業のサポートも受けられる。運営は市内で飲食店を経営する「おまめ舎」に委託し、同社の「HUM&Go#」直営店も入居する。

 市観光物産協会事務局の担当者は「『1の1NONOICHI』のコンセプトは、仕事、遊び、食、出会い、みんなの学び舎(や)。幅広い世代が集い、にぎわいが生まれる場となれば」と話す。

 営業時間は、「公民館と市民活動センター」=9時~22時。月曜・祝日休館、「1の1NONOICHI」=9時~20時。祝日を除く月曜休館。3月30日・31日にオープニングイベントを開き、寄席やジャズライブなどのイベント、振る舞い鍋や地物産品の販売を予定する。開催時間は30日=11時40分~17時、31日=10時~16時。

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