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金沢で「LGBTと教育フォーラム」 地域SDGs実践モデル発信、映画上映も

昨年開催時の様子

昨年開催時の様子

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 「第2回『LGBTと教育フォーラム』in 金沢」が12月9日、「石川県政記念しいのき迎賓館」(金沢市広坂2)の2階ガーデンルームで開催される。

「第2回『LGBTと教育フォーラム』in 金沢」の案内チラシ

 2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の「誰も置き去りにしない」から、地域で何ができるかを考える同フォーラム。参加者100人以上が集まった昨年開催に引き続き2回目の開催となる。

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 同フォーラムでは教育現場をはじめ、企業・自治体・市民社会の立場での知見と経験を集め、誰もが住みやすい社会づくりについてLGBTを軸に議論し、金沢から「地域でのSDGs実践モデル」を発信することを目指す。実際の教育現場でリアルに起きている課題に触れながら、さまざまな立場にいる人たちが身近でできることを考え、セクシャルマイノリティーの存在や、抱える困難のさらなる認知につなげるという。

 当日は衆議院議員でLGBTに関する課題を考える議員連盟会長の馳浩さんや認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表の松中権さんらがパネリストとして登壇。司会を女装パフォーマーのフルボンヌさんが務める。第26回レインボー・リール東京 グランプリなど多数の映画賞を受賞した「カランコエの花」も石川県初上映。

 国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット事務局長の永井三岐子さんは「大人社会の縮図である『教育現場』での現状と課題を知り、多様性を認め合うクラスやコミュニティー、職場づくりを考えるきっかけになれば」と話す。

 開催時間は13時~16時。参加費無料。定員100人。申し込みはホームページで受け付ける。