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金沢出身美術家・指江昌克さんが凱旋個展 球体作品を公開制作する試みも

金沢出身美術家・指江昌克さんが凱旋個展 球体作品を公開制作する試みも

指江昌克さん個展会場の様子

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 金沢・武蔵が辻のギャラリー「金沢アートグミ」(金沢市青草町、TEL 076-225-7780)で4月28日、金沢市出身の美術家・指江昌克さんの個展「NEWS」が始まった。

【VRで読む】金沢アートグミで開催中の指江昌克さんの個展の様子

 指江さんは金沢美術工芸大学を卒業後、同大学院を修了し、現在も地元で創作活動を続けている。特に海外で高い評価を受けていて、近年はアジア、アメリカなどでの発表が中心。同展は、金沢では約十年ぶりの凱旋(がいせん)展となる。

 指江さんの作品には、自身の記憶にあるという「ネオン看板」「アナログテレビ」「自動販売機」など懐かしい街並みや物が描かれる。これらを現在の立ち位置から再構成することで、時代の移ろいを表現しているという。会場では、新作、旧作合わせて約10点を展示。タイトル「NEWS」は方位を表し、各方位から風景や情報を収集、再構成して「現在の風景」を提示しているという。

 新作「超弩(ど)級」は、金沢の二大百貨店の共闘、対立に着想を得た油絵。地元の人にはおなじみの市内中心部の看板や建物を描きながら、金沢の経済や街の歴史を表現する。指江さんが会期中、会場に設置した直径約3メートルの段ボールの球体に絵を描いて完成を目指す試みも。指江さんの制作のプロセスを間近で見ることができる貴重な機会となる。

 5月27日には、作品に描かれる昭和な風景を探しながら、指江さんのアトリエを目指して歩く「アトリエウォーキングツアー」、7月1日には、指江さんと批評家の福住廉さんによる「球体完成記念トーク」を予定する。

 指江さんは「立体作品やペナントに描いた油絵などを含めて近年の作品をまとめてご覧いただけるので、この機会に足を運んでもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時。水曜休館。入場無料。7月16日まで。

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