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金沢・伝統産業工芸館で春をイメージした企画展 お花見感覚で作品に触れる

金沢・伝統産業工芸館で春をイメージした企画展 お花見感覚で作品に触れる

春らしい作品を展示する企画展「はるいろ」の様子

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 金沢市の兼六園近く、「石川県立伝統産業工芸館」(金沢市兼六町1、TEL 076-262-2020)で企画展「はるいろ」「ボタニカル展」が開催されている。

【VRで読む】石川県立伝統産業工芸館で開催中の「はるいろ」「ボタニカル展」

 1階ギャラリーでは「はるいろ」を開催。若手を中心として、九谷焼や加賀友禅、山中漆器、加賀手毬(てまり)など7組の伝統工芸作家が、春に関連したものやパステルカラー、柔らかい色合いなどを用いた作品約400点を出品した。ギャラリーの一角には桜のパネルを飾り、床は芝生をイメージ。天井からは加賀手毬(まり)をつり下げ、実際に花見をするように作品を鑑賞できる空間にこだわった。

 2階の第3展示室・第4展示室では「ボタニカル展」を開催。植物をモチーフにした作品を中心に、7組の伝統工芸作家やデザイナーがそれぞれイメージする「ボタニカル」を表現した。第3展示室には同館の庭で撮影したという木漏れ日の映像をスクリーンに映し出し、出品作家の作品を1点ずつピックアップして展示。作品名や販売価格などは壁のパネルにのみ記載し、「作品そのままの魅力を、現実から離れたリラックスした状態で感じてほしい」と工夫を凝らす。

 第4展示室では7組の作家それぞれをコーナー分けし、作品の背景には作家自身の背景や歴史がくみ取れるスケッチや素材、初期の作品などを展示。同館の金津史佳さんは「作品も大変すてきだが、作家さんたちも魅力的な方ばかり。みなさん第一線で活躍されており、洗練された作品が並ぶが、背景を知ってもらうことでより身近にその魅力を感じてもらえるのではないかと、このような展示方法を試みた」と話す。

 期間中は企画展に関連したワークショップも開く。4月14日・28日には「HUG mitten WORKS」(駅西新町1)による「マシュマロフォンダント&アイシングクッキーで多肉植物をつくろう」(材料費=500円~)、5月5日には加賀友禅作家・中出学さんによる「加賀友禅アクセサリーづくり」(同=1,500円)、同13日には挽物轆轤(ろくろ)作家・生地史子さんによる「木のかけらアクセサリーづくり」(同=1,800円)をそれぞれ予定する。

 開館時間は9時~17時(同展最終日は15時まで)。第3木曜休館。入館料は、2階有料ゾーンのみ、大人=260円(65歳以上200円)、小人(17歳以下)=100円。5月16日まで(第4企画展示室のみ同21日まで)。

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