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金沢の老舗酒蔵が甘酒2種を新発売 甘酒人気から消費者の声受け開発

「酒蔵仕込み 純米 シルキー糀甘酒」(200ミリリットル・1リットル)

「酒蔵仕込み 純米 シルキー糀甘酒」(200ミリリットル・1リットル)

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 金沢の老舗酒蔵「福光屋」(金沢市石引、TEL 076-223-1161)が12月1日、「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 PETボトル」(520グラム)と「酒蔵仕込み 純米 シルキー糀甘酒」(200ミリリットル・1リットル)を発売した。

姉妹品の「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」

 「飲む点滴」とも言われる甘酒はブドウ糖や天然型吸収ビタミン群、アミノ酸など多くの栄養成分を含み、健康と美容をサポートする飲料として人気を集めている。同社では2003年に直営店とオンラインショップで限定発売、2008年に全国販売を始めたところ人気を集め、増産に向け製造設備などの体制を整えたという。

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 純米蔵として知られる同社は酒類をメインに、食品と化粧品の3本柱で事業展開する。食品事業に関しては本年度の全社予算35億円のうち4~5億円を見込む。同商品は、国産契約栽培米と米麹にこだわる本格的な製法を伝えるため「糀甘酒」とネーミングし、老舗らしい趣と懐かしさを感じるパッケージをデザインした。アルコール分を含まないことから、子どもから中高年まで美容と健康に気を配る幅広い年齢層をターゲットとする。

 「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 PETボトル」は、麹のうま味と優しい甘味、ほどよい米の粒感が特徴。ペットボトル仕様で一人暮らしの人の使い勝手を考えた。100グラム当たり70キロカロリーで、肌荒れ、風邪・疲れ・冷え性・ストレス・胃腸などに悩む人におすすめだという。「酒蔵仕込み 純米 シルキー糀甘酒」は、さらに20パーセントをカロリーオフとし米の粒感を抑えた姉妹品で、滑らかな舌触りと控えめな甘さが特徴。200ミリリットルはストロー付きの飲みきりサイズ、1リットルはひねってすぐに開封可能なワンステップキャップとした。

 同社企画広報室の岡本亜矢乃さんは「お客さまをはじめ、小売業界、流通業界からも高い評価を得ている商品。毎日の健康美習慣に役立てていただければ」と話す。

 価格は、「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 PETボトル」(520グラム)=440円、「酒蔵仕込み 純米 シルキー糀甘酒」(200ミリリットル=200円、1リットル=650円)(税抜き価格)。一部のコンビニエンスストアとスーパー、百貨店などで販売する。