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HAB北陸朝日放送が初の帯番組 午後2時、対抗はあのミヤネ屋

牧野アナ(中央)、上野アナ(右)、久保リポーター(左)

牧野アナ(中央)、上野アナ(右)、久保リポーター(左)

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 HAB北陸朝日放送は、同局で初となる帯番組「2時はどきどき5ch」の放送を始め、平日昼間2時の人気番組・ミヤネ屋と同じ時間帯で勝負に出る。

この日、報道陣に公開された「2時はどきどき5ch」の番組リハーサルの風景

 現在、石川県には放送局が合わせて6局がある。その中で唯一帯番組を持たなかった同局では、開局25周年を迎えるこの4月の機会を捉え、初の帯番組を始める。

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 番組は、あの有力番組の「ミヤネ屋」と同じ時間にぶつける。「クラシズム」をコンセプトに、ローカル局ならではの地元密着の情報提供を行い、全国ニュースの大きなテーマでも地元に根差した視点から取り上げていくという。このような昼間の時間帯でローカル局が帯番組を自前で持つことは、全国の朝日系列のネットワークを見ても珍しい。

 番組では「深掘りコーナー」として、生活の身近な話題を「得々くらしナビ」「レスキュー プラス」「ゆる旅のすすめ」「食べどき」のテーマに分けて放送するほか、アナウンサーが県内19市町を回り人々と触れ合って地域の今を伝える「ジモトーク」のコーナーも。

 番組にはゲストコメンテーターとして地元プロ野球チーム「金沢ミリオンスターズ」のナックル姫こと吉田えり投手や、個性的なアート活動で知られるトムスマさんの個性派も登場。中継リポーターにはお笑いタレントのぶんぶんボウルも番組を盛り上げる。

 同番組プロデューサーの北村さんは「視聴者の年齢ターゲットは上がるが、その層をしっかりと情報で支えていくのも今後は大事なこと」と言い、番組キャスターを務める牧野アナは「午後2時からの帯番組に取り組むことは大きな意味を持つ。地元に有益な情報を提供していきたい」と話す。同じく上野アナは「今までニュースを読んできたが、その時には伝えきれなかったものを伝えられれば」と話し、久保アナは「自分は七尾市出身。今まで大阪で仕事をしていたが、その分、地元の良さが分かることを番組に生かしていきたい」と抱負を語る。

 放送開始は4月4日。月曜~金曜の14時から40分間放送。